バロセロナ・FCが敗れ、ブラジルのインテルナショナルが優勝した。昨日の世界クラブ選手権の決勝戦だ。前評判は、バロセロナ。何しろ、ロナウジーニョやデコがいて、スタメンの10人が先のWorld Cup出場者のチームのバルセロナが勝つと思っていたが。

サッカーにはこれがあるのだ。11人が一丸となり、総力を結集、敵のエースを密着マークで仕事をさせない。ボールへの寄せを早くし、決してドリブルでspeedに乗せないようcheckすることを徹底する。

攻めは、守りに神経を使うのだから、当然カウンターしかない。少ないchanceに素早く反応する。

インテルナショナルは、漸く巡ってきたこのカウンター攻撃を見事に成功させて得点し、勝利した。

攻撃は、7対3でバロセロナが押していたと思う。本当に惜しいロナウジーニョのフリーキックもあった。幸運の女神は、バルサには微笑まなかった。

ブラジルチームの必死の戦いぶりと守備が際立っていた。
それにしても、ブラジルには、若い有望な選手が次から次に出てきている。特に、インテルナショナルの17歳のfowardの選手は、将来有望。

マスクも良いし、品もあり、貴公子として人気者になると思う。末恐ろしいエースだ。これからも精進を続け、次の南アでのワールドカップで活躍する存在になって欲しいと思う。
                   ロンドンブリッジ

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