ガン宣告

2007年5月13日 日常
80歳になる義父から、罹り付けの医師から、ガンの宣告を受けたと、神妙に伝えられた。

抗癌剤を以前から飲んでいたし、本人も分かっていたが、医師はハッキリとは言わなかったようだ。

生活も病院への定期検診からも体調は本人も分かっていて、「ガン宣告」にショックを受けているとは思えないほど、きっぱりと話す。

本心は、次の事が、言いたかったようである。

死んだ後のこと。相続について、家族が揉めないように仕切ってほしい、ということ。

長男の小学校の息子、即ち、孫の将来がまだ小さいのでやたら気になっているのが分かる。

方針は、‘家族が揉めないように‘と‘節税‘に努めて欲しいと。

頼まれて異論などない。

言うことはしっかりしているし、まだまだ元気そうに見える。

当分大丈夫と思う。

実母が、85歳で元気だ。

今日は、‘母の日‘。

昨日、実家に寄って、母の依頼ごとをこなした。

カーネーションを持参して、亡父の仏壇ににお線香。

一緒に夕食をした帰り際に、”元気で、ボケないでいたい”と言った。

                    ロンドンブリッジ

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