今日は、中学と大学のOB会が連続してあった。先ず、12時から15時までが中学の同期会で、有楽町のクルーズ・クルーズを貸しきって行われた。総勢109名の参加で、女性軍の方が多く、盛大であった。中学時代のアルバムから写真をスライドにして、思い出の一こまとして大画面に映した時、懐かしさに全員が盛り上がった。閉会の挨拶が終了した後、卒業時の三年D組のクラスメイトで出席者の8名と来年春の桜の頃に、来島先生を含めてクラス会をやる方向で幹事として案内を出すことでを約束して、次の会場に向かった。

次は、15:30〜17:30まで、如水会館で行われる如水会練馬支部の例会に参加。今回は、モーツアルト生誕250周年に因んで、著名なモーツアルト研究家にしてピアノの名手で、練馬区在住の田邊秀樹・一橋大学大学院教授の「モーツアルトの魅力」についての弾き語りの企画があり、いつもならば練馬区の施設で開催される例会が如水会館となった。
有楽町から竹橋まで、25分位で行くことが出来、余裕で十分に間に合うことが出来た。

ロンドン駐在時代に、オーストリア・ウイーンに家内と共に、旅行した時、モーツアルトの像を見たのを思い出しながら、話しを聞いた。教授の話は、彼の父親の教育のことや手紙のやりとりのこと等の興味深い解説があり、その後、教授曰く、「酒席ピアニスト」の誠に見事なピアノ演奏があり、文化的香りある一時を過ごすことが出来た。

第二部の宴会では、アルコールと軽食を摘みながら、37年卒で練馬区土志田在住の小林孝夫先輩と懇談した。学生時代は、目白に住み、小石川高校卒だと言うことを知り、高校も先輩であった。伝通院での演奏会のこと、イタリア料理の店のこと、目白コーポのことなど、色々話が弾んだ。特に、サッカーの話では、古河電工勤務の時、今のJリーグのキャプテン川渕さんとは営業の同僚でマージャンをやって、国士無双を彼に振り込んでもらった、などの逸話などもあり、話しが盛り上がりとても楽しい時間を持つことが出来た。
これからもこうした会合の機会がある時は、努めて参加し、多くの人との会話により、知識を得、脳神経細胞に刺激を与えるようにしたい。
                    ロンドンブリッジ

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