脳の神経細胞と神経細胞のつなぎのことをニューロンとシナプスと言うそうだ。脳の活性化には、シナプスの働きによる細胞同士の強固な繋がりが不可欠らしい。

年を取ったり、使わないでボーっとしていると、シナプスが働かなくなり、細胞が離れてしまい脳の働きが弱くなるということ。

0歳〜3歳位に、脳の基本的な働きが急速に構築されるらしい。赤ん坊の時に、そのことを意識して面倒を見ることが大切で、それによりその子の脳のレベルの将来が決まってしまうということ。親の責任は重大である。

それ以降、30歳くらいまでは、鍛えれば脳は発達するという。が、それ以降は放っておけば働きは弱まるばかりだそうだ。

でも、人間の体は良く出来ていて、努力すれば脳は年に関係なく老化を防ぎ、維持できると言われている。

認知症とかアルツハイマー病などが高齢者社会では取りざたされているが、要するに脳の退化。それなりの気配りによる鍛錬を自分に課さなかった罰である。

ニューロンやシナプスを良い状態で保つには、知的な能力と共に、運動能力や健康を維持する能力の三つに努めることが求められている。

運動は、脳の活性化のためにも欠かせないことを知った。
                     ロンドンブリッジ

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