伝通院

2007年1月19日 友達
帰宅したら、年賀状の余りを使った新年会の案内が来ていた。元の職場の5年先輩からだ。元旦の賀状にも、新年会をやろうとあった。

この先輩は自分の育った小石川・伝通院の出身。当時は高級和菓子の店‘紅屋‘の長男だ。この先輩の妹とは幼稚園が一緒だった。大きくなって文京区の美少女に選出されたほどの美人。

当時、密かに自転車に乗って、店番をしていたその美少女を垣間見に行ったのを思い出す。

先輩は、今は悠々自適であるが、人脈を活用して保険の仕事などの自営ビジネスもやりながら、油絵を趣味にしている。年一回は、銀座松坂屋の側の画廊でグループ展示会を開催。此処3年は、展示会に顔を出し必ず鑑賞させてもらっている。段々腕が上がっているのが分かる。

自分も一時は油絵をやろうと思ったことがあるが当分は実現出来そうも無い。水彩と違って、油絵は描く場所が問題だから簡単では無い。

新年会の日時と場所は決まった。会うのが楽しみである。

此処まで書いて良く考えると、その先輩と会うことで、その影に幼稚園時代以来の憧れである妹さんに会っている気分になっていたのかと思う。一週間後に、またあの”マドンナ”に会えるのである。
                    ロンドンブリッジ
                 

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