誰でも大概の人は、自分の夢を持っている。

その夢を社会人となってから実現しようとすると、勤めを持っている場合など、とても悩む。会社を辞めてその世界に飛び込むかどうかで悶々とすることになる。

確かに、夢の種類によるかもしれないが、発想の転換をしてみたらどうだろうか。

会社に自分の夢をぶつけ、会社の中に実現のための環境整備に勤める。具体的な実行案を策定し、賛同者を募る。自分の会社の仕事と夢を合体させることが出来るかもしれない。そうなると昼も夜も夢と共に居られる。

そんな取組みを意識して実践し、会社の理解の下に起業した人も現に居るし、上場にこぎつけた人もいる。

会社と言う組織が、個人の自由な発想を重要視し始めている。今後はハイコンセプトでハイタッチな人材が会社では主役。そういう人材を中心にした会社がこれからは繁栄する。

左脳と右脳のバランス、いや右脳的人材の時代。機能や性能が備わっているのは当たり前で、デザインこそが商品がヒットするかどうかを決める時代である。あらゆる意味でデザイナーが主役になる。

21世紀に主流となる会社は、各人の夢を実現させる懐の深さを備えていることが必須条件といえそうだ。
                     ロンドンブリッジ

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