情報ネットワーク産業は、「ケータイ」産業を含め、その経済波及効果が自動車産業を超えたらしい。
日本の特徴は、インターネット普及とモバイル化が一緒になって、電話を超える「ケータイ」産業が生まれたこと。
情報ネットワーク産業の雇用は、2000年を境に自動車産業を上回り、この10年の間に成長を担う中核産業になった。
雇用は、ネットワーク産業は1990年の91万人から2004年には203万人に増加、一方、自動車産業では、206万人から183万人に減少している。
自分は、以前自動車産業に居た。国を支える産業に属していることを多少なりとも誇りにしていた。確かに、最近国内における自動車産業の地位は下がっていて、むしろ海外でその存在感が増しているのが現状だ。昨年、その業界を離れて、今はネット産業の世界。
日々、ネット産業はダイナミックな動きをしている。日本内に留まることなく、お隣の中国に進出しアフリエイト広告ビジネスを始める企業も出ている。
ボーダレスで、サイバー経済の時代、デザインが重視される時代には、これまでの製造業での常識は完全に通じない時代である。
日本は、世界一賃金の高い国、コストが高くて製造業の競争力はとっくに無くなっている。
我々日本の行くべき道は、見えている。
ロンドンブリッジ
日本の特徴は、インターネット普及とモバイル化が一緒になって、電話を超える「ケータイ」産業が生まれたこと。
情報ネットワーク産業の雇用は、2000年を境に自動車産業を上回り、この10年の間に成長を担う中核産業になった。
雇用は、ネットワーク産業は1990年の91万人から2004年には203万人に増加、一方、自動車産業では、206万人から183万人に減少している。
自分は、以前自動車産業に居た。国を支える産業に属していることを多少なりとも誇りにしていた。確かに、最近国内における自動車産業の地位は下がっていて、むしろ海外でその存在感が増しているのが現状だ。昨年、その業界を離れて、今はネット産業の世界。
日々、ネット産業はダイナミックな動きをしている。日本内に留まることなく、お隣の中国に進出しアフリエイト広告ビジネスを始める企業も出ている。
ボーダレスで、サイバー経済の時代、デザインが重視される時代には、これまでの製造業での常識は完全に通じない時代である。
日本は、世界一賃金の高い国、コストが高くて製造業の競争力はとっくに無くなっている。
我々日本の行くべき道は、見えている。
ロンドンブリッジ
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