V.E.フランクルの「夜と霧」を途中まで読んだ。
強烈な内容だ。体験談である。
収容所のなかで自由は無く、体は死に体なのに、心は決して自由を失わず、常に”意味”を大切にして、有るかどうかを自分に問い続けたという。
人が、死と隣り合わせにいる状態での、心の有り方が、克明に描かれている。
ガンで、あと何ヶ月の命と宣告されたら、我々はどんな行動を取るだろうか。色々、行動をすると思う。収容所ではないから何でも出来る。
フランクルの場合は、アウシュビッツから、いつ戦争が終わって出られるか、いつガス室送りか、全く予想できない状態で、過酷な毎日が続いたわけである。
人にとって、精神的には、どちら幸せなのだろうか。他にも沢山考えさせらる問題提起に満ちた本である。
フランクルは、精神医学の専門家だった。戦後解放され、講演や著作で多くの人に貴重な情報を与え、1997年に亡くなった後も、引き続き影響力大である。
厳しい生き残りを掛けて戦うビジネス戦士にも、是非知っておきたいフランクルの体験であり、人生観だ。
ロンドンブリッジ
強烈な内容だ。体験談である。
収容所のなかで自由は無く、体は死に体なのに、心は決して自由を失わず、常に”意味”を大切にして、有るかどうかを自分に問い続けたという。
人が、死と隣り合わせにいる状態での、心の有り方が、克明に描かれている。
ガンで、あと何ヶ月の命と宣告されたら、我々はどんな行動を取るだろうか。色々、行動をすると思う。収容所ではないから何でも出来る。
フランクルの場合は、アウシュビッツから、いつ戦争が終わって出られるか、いつガス室送りか、全く予想できない状態で、過酷な毎日が続いたわけである。
人にとって、精神的には、どちら幸せなのだろうか。他にも沢山考えさせらる問題提起に満ちた本である。
フランクルは、精神医学の専門家だった。戦後解放され、講演や著作で多くの人に貴重な情報を与え、1997年に亡くなった後も、引き続き影響力大である。
厳しい生き残りを掛けて戦うビジネス戦士にも、是非知っておきたいフランクルの体験であり、人生観だ。
ロンドンブリッジ
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