サッカー、ベースボール、ゴルフ等のコーチの役割は、重要である。

コーチの評価は、選手のパフーマンス次第で決まる。選手に結果を出させることが、仕事。

如何にすれば、最高の仕事をさせることが出来るかが、腕の見せ所である。

我々ビジネス界でいうコーチングスキルも、考えのベースは同じ。欧米では、上司の有り方として、コーチングの理論が広く普及している。

要するに、本人が、自立し自らの考えで前向きに的確な行動を起こし、最高のパフーマンスを追求する心の状態を身に付けさせる仕事を、コーチングと言っているようである。

日本のビジネス界では、まだあまり馴染まないスタイルかもしれない。

コーチングには、上司と部下、先輩と後輩などという、封建的な上下関係に囚われた認識は、まるで無い。

有名なGEの会長、Jack Welchiでさえ、現役時代にはコーチイングスキルの指導を受けていたらしい。しかも、年下のコーチであった。

ビジネス界では、コーチングスキルとは次代のリーダーを育成するスキルのこと。正に、トップの義務であり責任だ。

21世紀の組織のリーダーにとって、最も欠かせないスキルの一つになっている。
                    ロンドンブリッジ

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