組織風土

2007年3月7日 お仕事
和辻哲朗に「風土」に関する著書があった。

風土って、何かハッキリしない。手で掴めるものでもなさそうだ。其処に根付いているが、作り上げるのは簡単でもない。

どんな組織にも、その組織には個性や雰囲気がある。

「明るい」とか「生産性が高い」とか、「良く統率されていて強固」であるなど。

組織は、個人の集まりで作られる。各個人が優れていても、組織として強いかどうかは、分からない。

逆に、組織が伝統的に持つ良い風土に一端組み込まれると、個人が変わってその良さを身につけることが出来る。

伸びる条件を揃えた風土を持つ組織を作ることは、ビジネス界においても、スポーツ界においても、挑戦する価値がある難しい仕事であると思う。

当社の「組織風土」には、今どんな評価が相応しいだろうか。
                    ロンドンブリッジ

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