世界同時株安

2007年3月11日 お仕事
2月末に始まった株安。ビックリした。

良い調子で、日経平均が上昇していた矢先である。

上海株式市場の下落がきっかけを作り、米国に飛び火して下落したのが、世界中に影響を与えた。世界レベルで影響を与えたのは米国。

経済発展が顕著なBRICS諸国が、世界中から投資資金を集め株高を演出していた。

中国、インドの市場の活況は、経済成長の勢いそのものを表していた。人口も多い。これからも暫らくは成長が続くと思う。

此処に来て、円/ドル為替の安定と共に、株価は徐々に戻りつつある。

世界経済の中心にいるアメリカ経済の動向が、株価のアップ・ダウンを決める。米国の住宅市場の好不調や金利の動向は大きな要素だ。

個々の企業の利益の伸びが、銘柄選定のポイントではあるが、その企業の株価の動きには、世界中の政治的・経済的出来事が影響するのが実態だ。

株価を意識する時、世界中のニュースが気になる。

経済や株式は、本当に‘生き物‘だと思う。

調子が良いかと思ったら、突然、風邪を引いたり、捻挫したり。

筋肉質な健康体を維持しておかなければ安心できないということか。

世界の動きに鋭敏で居続けたいと思う。
                    ロンドンブリッジ

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