グローバル時代で、知識が価値を産み出し、無形資産こそが評価されなければならない時代になった。

商標権、特許権、著作権は、知恵から生産された資産だ。

わが国は、物づくり大国として、特に高度の精密で高付加価値の工業製品では他国を圧倒してきた。

今、世界でトップレベルの評価を勝ち得ている製品や会社はどの位あるだろうか。

トヨタ、キャノン、シマノなどは、直ぐに思い浮かぶが、後が続かない。

携帯電話のソフトも入るかもしれない。サービス産業にもあるだろうか。

アメリカは、ITやマネジメントスキルでは世界標準の提供国。

グーグルやマイクロソフト、それにコカコーラやマクドナルドなど、数えれば幾らでも出てくる。

こんな風に考えて国ごとに特徴を拾ってみると、ボーダレス時代と言われながら、受身の国は多いが、提供している国は数えるほどしかないのが分かる。
                    ロンドンブリッジ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索