所詮ゼロサム

2007年3月18日 お仕事
ゼロサムとは、プラスとマイナスをするとゼロということ。

社会には、このゼロサムという現象が多い。

例えば、株式投資は所詮ゼロサムだという。

誰かが儲かれば、その分損をしている人がいるということになる。投資家全員がプラスと言うことはありえない。

外資ヘッジファンドの日本投資が、東京取引証券所の株価に多大の影響を与えているのは周知の事実だ。

仮に、ヘッジファンドが日本株を売り抜け利益確定に走ったとすると、その裏には、株価の下落によって、同額の損をした人がいるということである。

自分がプラスサイド、勝ち組でいるためには相当の集中力が必要である。うっかりしていると寝首を掛かれる。

このゼロサムは、至る所に現存している。上層部と下部。裕福層と貧困層などなど。

どうせなら誰しもプラスサイドでありたいもの。

この境目の差は、何がもたらすのか。

目的を明確に意識して、着実に努力することか。

不確定要素も多いこの世。

‘人事を尽くして天命を待つ‘しかないと思う。
                     ロンドンブリッジ

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