メルボルンで開けれている世界水泳。最初の種目はシンクロ。

水の中で‘立ち泳ぎ‘をしながら、水上に上半身を高く出したり、倒立でお腹当たりまでを見せる技に驚いた。

スピード、しなやかさ、流れるような手と足のコンビネーション、実に美しい。

人魚だ。水の中のバレ-そのもの。いかに彼女たちの演技をいかに表現しても、どれも的確に表現できそうも無い。

体格的に、手足の長い欧米の選手に比べて、我が同胞は不利である。

其処は持ち前のチームワークと正確性でカバーして、銀や銅のメダルを獲得した。実に立派だ。

各国のレベルがアップする中、これからもメダルを取るには、サッカーの全日本のオシム監督がいみじくも言った、‘日本人に合ったサッカーを目指すべき‘が、シンクロにも勿論当てはまると思う。

肉体的な不利にめげずに、独自の境地を切り開いて欲しいと願う。

それにしても、シンクロ競技に、男性の部が無いのは何故か。

人魚は女性しか考えられません。

男性の人魚なんて見たくない、が答えです。
                    ロンドンブリッジ

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