BRICS

2007年3月24日 お仕事
景気は、個人消費が最も多い40〜45歳の人口の多寡で決まるという。

此処に来て、団塊ジュニアがこの年齢になり、景気回復に貢献しているとの解説を聞くと、それなりに説得力がある。

新興国と言われ経済成長著しい、ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国が、米国のフアンドがかなり以前からBRICSと称して、日本でも注目されてきた。

上記の理屈では、ロシアはこの先余り期待できないことになる。人口が減少傾向にあり、40〜45歳の層も減少するから。

それに比べると、ブラジル、インド、中国の3カ国は、益々景気を底上げする人口層が豊富で、益々景気向上が期待できる。

いずれ、新興のレベルから安定段階に突入して、ワンランク上の経済国になっていることと思う。

次の期待国として、VISTA5が取り上げられている。
Vietnam,Indonesia,South Africa,Turkey,Argentinaの5カ国。

これも、金稼ぎに余念のないファンドの仕掛けである。
                    ロンドンブリッジ

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