何と言うことか、またも英国人の若い女性が日本で殺された。

確か6〜7年前にも、ホステスをしていた女性が殺され、三浦半島の諸磯港の小さな洞窟に埋められたことがあった。

そのことは、自分がロンドンに駐在中で、テレビでも暫らく放映されていて、気丈夫な父親が怒りを顕わにしていたのを思い出す。

そして今回は、英会話の講師をしていた若い美人。

何故、日本人男性の毒牙の餌食になるのか。

ロンドンで一緒に仕事をした英国人女性は、皆、気が強く、自分の意見をハッキリ言うタイプ。英国の女性は強いという印象で、迂闊なことをすれば、セクハラの訴えにで苦しめられそうなタイプであった。

それが、日本に来る女性のタイプは違うのだろうか。

警戒心が無さ過ぎる。もっとも、日本に来て、日本の男の善悪を俄かに判断するのは困難かもしれない。

急遽来日した実の父親と恋人の記者会見。気持を察するに余りある。

娘が、くだらない男の手にかかって殺されるなんて、親父として犯人を許せるわけが無い。

自分の手で、犯人を絞め殺したい気持であろうと思う。

こんな事件は、日本だけではなく、世界中で起こっている。

人の運命、こんなことに遭遇する人と、同じような行動をしていながら、何の不運に合わない人との差は何なのだろうか。

その人に定められた‘運命‘としか考えられない。実に悲しく残念である。
                   ロンドンブリッジ
                  

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