日本橋から兜町辺りを、金融街にしょうとの案が出た。

銀行や証券会社が集まり、東京証券取引所がある。

日本の証券取引所の地盤は、ロンドン、ニューヨークに比べて、低下気味であり、最近は、香港などアジアの取引所の台頭が著しい。

世界の投資マネーが欧州やBRICS市場に流出し、4月末の世界同時株安の後、ニューヨークなど回復したにも係らず、日本の株価は低迷したままだ。

世界の資金の流れを東京に呼び込むために、どうしたら良いか。

金利や為替などの要素が、外国の投資家にとってもっと魅力が必要。

企業の業績は悪くなく元気な会社が多い。

総合的にあらゆる手段を具体化し、外国の投資マネーを歓迎する施策が重要だ。

ロンドンのシテイーの活気はすごい。

シテイーでの新規上場数は世界一になったという。国を挙げて企業を引き寄せる魅力を創出した。

米国の様にSOX法による企業に対する締め付けが、シテイーは緩やかである。

東京証券市場に世界の資金が集まるようになるには、まだまだ厚い壁があるようだ。

思い切った変革が必要である。
                   ロンドンブリッジ

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