商業開発研究所レゾン所長の西川りゅうじん氏の講演を聞いた。

テーマは、2007年問題と言われる「団塊世代の定年の始まり」。

1947年〜1949年に生まれた人が805万人、前後を合わせて1,000万人いて、今年から60歳の定年を迎える。

彼等の生きた時代は戦後の歴史そのもの。

正に、GNP向上一辺倒の時代を駆け抜けた分けだ。

この団塊の世代の定年は、良い影響もかなりある。

例えば、会社にとっては賃金の軽減になり、閊えていた次の世代の昇進に道ができる。

更に、時間消費型消費など消費の拡大が期待できる。

一つの計算では、団塊世代によるビジネス規模は、全部合わせて50兆円という試算もある。

大きなビジネスチャンスである。

処で、GNP(国民生産)は、G=げんき、N=ながいき、P=ぽっくりのことらしい。

講師の西川りゅうじん氏の有意義な話しに満足。

第二義的意味におけるG・N・Pを目指したいと強く思った次第です。
                    ロンドンブリッジ

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