会津鬼怒川線の会津高原尾瀬口駅には、迎えの同級生とペンションの主人が来ていた。

ペンションの主人は、この同級生の弟で、脱サラ後、ペンション経営の進出し、ここで14年目を迎えている。

冬のスキー客用ロッジがメインのようだ。

今は尾瀬散策、温泉、渓谷つり、ゴルフなどが楽しめる。

今回は、大学の同級生16名で、ここで合宿。

前回は、昨年11月に、箱根湯本だった。

温泉は、川のほとりに屋根付きではあるが、大した囲いも無く、お湯が下から自然に湧き出くるのがあった。

多くは、地元の人などや近所のペンションの客が利用する。

管理する人は誰もいない。扉のない入り口にある郵便受け風の小銭入れに、200円/一人を入れて、時間は無制限に入れる。

熱くなったら、直ぐ前の水の綺麗な清流に入れば、体を冷やせる。正に尾瀬の山から流れて来る自然の水である。

自然を満喫した。

生憎の雨模様。今回は‘尾瀬‘行きは断念。次回の楽しみとした。

このペンションの立時点では、集客に奔走したとは、ご主人の弁。

官公庁や企業の厚生施設として売り込みを行ったらしい。

練馬区では、区の推奨する施設に認定されていて、区に申請すれば、区民には補助金が出るとのこと。

今回は間に合わなかったけれど、次回は是非申請しょうと思う。

団塊世代への啓蒙活動、介護問題、そしてこうした厚生施設の利用推奨など、地方行政の存在価値は着実に高まっている。

シニアとして、自分の住む、行政機関が民衆のために貢献してくれるのを知るにつれ、頼もしく感じる。

                     ロンドンブリッジ

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