ペンションの主人は、もう東京には戻りたくないと言った。

何と奥さんも同じらしい。

二人は、10年前までは練馬区や小岩あたりで生活しており、生まれも育ちも田舎育ちではない。だからこそ、このような環境にあこがれたのかもしれない。

サラリーマン時代は、東京で‘喘息‘にかかりクスリを飲み続けていたらしい。

此処に来てからはクスリは一切飲んでいないとのこと。

尾瀬高原の自然の中、冬は二?を越える雪に埋まり、零下20度にもなる。雪かきが一苦労らしい。

ネオンが恋しくなるかと思っていたら、「東京に行ってもあの雑踏には居られない。直ぐに戻ってきてしまう。」ですと。

偶に行くから温泉地も高原も良いと思っている自分には、住むのは都会が良い。

これからは、森林浴や緑を求めて気の置けない老若男女の有志を募って出歩こうと思っている、リュックを背負って。

                     ロンドンブリッジ  

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