携帯が鳴った

2007年8月15日 お仕事
7階まで階段を登ってofficeに入り、おお汗を拭いていたら、携帯が鳴った。朝の9時半。

電話が遠い。いきなり「Hallow!」と来た。

太平洋の向こうのカリフォルニアのサン・シティーからだった。夕方の5時だそうだ。

あの個性的な懐かしい声。久し振りである。

「この時期に、年に一回位、日本に電話しているんだ」と。

この処、メールは結構交換しているが、声は直接的でもっと良い。

元気だと思っていたが、声が弾んでいて元気なのを実感した。

それにしても世界は近くなった。電話にe-mailがあれば距離感は感じない。

遠くからの電話有難う、ひろみさん。

スパゲッティのランチの後、アイスコーヒーを飲んでいたら、胸の携帯が鳴った。電話が来ることは聞いていた。

「確認したいことがある」。 仕事のこと。

向こうから、「ロンドンに1994年から98年まで居た」と言った。丁度自分とは入れ違いだが、‘ロンドン‘という共通語でぐっと親しみを感じた。

仕事では苦労したらしい。苦労したのは、自分も同じ。

「9月には、独立して起業するため、会社を辞める」らしい。

いやに、電話の声が明るくて元気が良く圧倒された。

「そうだったのか」という感じ。

「また、来週電話する」と言うので電話を切った。

相手のセリフが気になり、心に残った。

何故か落ち着かない午後になってしまった。

こんな気分久し振り。

                       ロンドンブリッジ

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