元の職場の同期生4人が新宿・稲田屋で集まった。

先ずは、生ビールで再会を祝し、今のそれぞれ生活と環境について披露。

どうしても健康状態が中心になる。

今年2月に心臓病で入院し今はすっかり良くなった者。宴も後半になって、突然注射針を出し、足に糖尿病の治療薬を打った友人。
もう一人は、前から顔を見ていると全く分からなかったがやはら両耳から何やら取り出して見せる、補聴器だった。スイス製で24万円もするそうだ。

と言う具合で、話しが尽きない。自分も尿酸値を下げるクスリを毎朝服用しており、程度の差はあるが皆何かあり、少し情けないけれど話が合う。

こんな話を、まともに聞いて貰えるのは、こうした同じ悩みを持つ同期生だからこそ。だから話す言葉にもつい熱が入る。

安心感がある、皆ちゃんと聞いてくれるから。

内二人は、練馬区の農場に自分用の菜園を持ち、農業を楽しんでいるらしい。仲間もでき、一仕事をして皆で一杯やるのが楽しみと言う。こういう交流が大切だと思う。

今までの職業人の時と全く違うことにチャレンジする。正に「土」に帰るである。

一人は中野区の住人で、練馬区の畑を借りるには競争率が高く抽選になる。

最近、退職後に東京を離れて田舎に引越し、農業をやるシニアも増えていると言う。

東京に居て、農業が出来れば、直良いかもしれない。場所確保には激しい競争があるのも頷ける。

最後に、お蕎麦を頂き、又の再会を約して別れた。

軽いタッチの爽やかな会合であった。
                      ロンドンブリッジ  

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