優雅な投資

2007年9月4日 日常
市場はサブプライムローンの問題の影響で乱降下している。

急な円高は、わが国の経済にも打撃を与えるかもしれない。

少なくとも、輸出企業にとっては収益への影響は免れられない。

個人投資家が、こうした変化に一喜一憂し、即アクションを起こしていて良い結果が得られるとも思えない。

景気の波は、必ず一定の間隔を置いて訪れるのが、資本主義の自助作用と思う。調整機能として必ず起こる現象だ。

その波に上手に乗った投資の方法は如何にあるか。

自分で、投資アイテムの良さ、将来の成長などを慎重に、かつ詳細に調査し選別する。

一端決めて、価格が下がった時に果敢に投資したら、大きく育つのをじっくり待つ。

長期に待つ。

米国の投資王のバフェット氏は、この方法で4兆円の資産家になったという話は、余りにも有名だ。

コカコーラで成功したそうだ。

せめて、日々の価格変動に惑うことは止めようと思う。
                        ロンドンブリッジ

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