ドルの独歩安

2008年3月14日 日常
「ついに1ドル100円を切って99円になった」とオフィスの仲間が振り向いた。

「海外旅行に行きたい」とは別のシステムエンジニア。

やたらドルが売られている。金や石油に向かう。ドルは安くなる一方だ。

円だけでなくユーロや元に対しても。独歩安。

米国(人)にとっては、投資先の保有海外通過をドルに交換すればかなり儲かるわけ。アメリカにはドル安をエンジョイして喜んでいる輩が沢山いるはず。この間までの日本と同じ。

だがそんな情報は一言も伝わってこない。来るのはサブプライムローンによる景気downのことばかり。

おかしい、と思う。

何年かごとにやってくる循環的な経済調整の一つ。

米国はあっという間に回復するような気がしないでもない。

こちとらは、ドル安が悪さをしてかなりの痛手を蒙っていて辛いがバタバタしても取り戻せるわけでもなく春の来るのを待つしかない。
                       ロンドンブリッジ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索