排他条項を見逃したつけ
契約書を見直すと確かに契約中は「他の第三者との取引はしてはならない」としたためてあった。

ネット業界でベンチャー企業同志では契約にそんな条項があっても結構ラフに他との付き合いを持ってもトラブラないことも多かった。

今回はそうはいかないようだ。かなりの大手の取引先でありこちらが新たに始めようとする相手が競合先の海外の大会社だから。

親の敵の様に闘争心丸出し。

こちらの併行取引に対して契約書をタテに大クレームが着いた。

担当者の話を聴くと、契約があることを知りながら競合相手と取引を始めてしまったので確信犯。

なんとかなると甘く考えていたようだ。

他にもいいアィデアの話しが進んでいる矢先に全てがおじゃんになる恐れが出て、ショックが大きい。

相手は大手だけに無や無やでは済みそうにはない。

一端は引き下がり善後策を考えることにした。

契約書の怖さと大切さを知った。
                           ロンドンブリッジ

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