そう言えば丁度1年前の元旦は喪中だったこともあり、品川のﾎﾃﾙだった。
朝、日の出をﾃﾚﾋﾞで迎えた。富士山、六本木ﾋﾙｽﾞの展望台、銚子港の三箇所からの中継。合掌。見事ではあったが、生だったらもっと素晴らしかったと思う。
おふくろのところに昼に年始挨拶に。ｸﾙﾏでなく電車で。高架線の電車から富士山が見事だった。
赤ﾜｲﾝで乾杯。
亡き親父の親（爺さん）の話をおふくろは話した。初めて聴いた話もあった。
「爺さんは郷士の養子に入り金持ちで事業に成功していた。親父の母上は体が弱かった。亡くなって、おじいさんは、その養子の家を出た。後妻を貰った。三味線上手の芸子さんだったらしい。その三味線で浄瑠璃を語るのが趣味だったとか。麦藁帽子の会社を経営して成功した爺さんは、趣味に入れ込んで財もつぶしたらしい。親父は母上のことを愛し優しかったようだ。」と、そのような話を。
ぐっと来た。元旦の話としてはちと・・・。でも亡き親父の話しが出るのは良いこと。
おふくろは、まだまだ元気だ。
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それなりに良い年であった。
この年になっても「人生の楽しみ方」の一つとして社会との繋がりに置いてきた。
以前からの常勤の仕事に加え、ﾘｻｲｸﾙ業のﾍﾞﾝﾁｬｰのお手伝いを顧問として3ヶ月だが受けた。成果の出し方には難しさもあったが、個人事業主の登録はその副産物。
面白い経験が出来た。
挑戦した資格のﾃｽﾄは歯が立たなかった。来年の課題でもある。
旅行が少なかったのが残念。ただ、若い頃の思い出の霧積温泉に行けて満足している。
ｺﾞﾙﾌは8回。友達付き合いに徹した。
朝のｽﾄﾚｯﾁは365日完遂した。これで一日が始まる習慣が身についた。何と言っても、体重とｳｴｽﾄを落とす目標に近づいたのが嬉しい。おふくろに、ｽﾞﾎﾞﾝのｳｴｽﾄ縮めですっかりお世話になってしまった。
来年は、年初早々に新しい組織との繋がりが始まりそうだ。魂を込めてやる。
それに、おふくろ、娘達など家族との絆を更に大切にすること。
友達との付き合い、新しい出会いにも期待し気持を入れたい。
丑年の来年は、欲張って、体・心・脳のﾊﾞﾗﾝｽの取れた維持と活性化に努めようと思う。後ろを振り返らず前を向いて。
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飛田給駅から近いのが良い。
Jﾘｰｸﾞの試合。得点が入らない。中盤は早いが詰になると途端にｽﾋﾟｰﾄﾞが落ち、球を回してばかり。ｼｭｰﾄで終わらないでカットされてｶｳﾝﾀｰ攻撃を受けたりすることに。
欧州や南米との大きな違い。中盤はゆっくりだがｺﾞｰﾙに迫ると動きがｷﾞｱｰｱｯﾌﾟする。
この差は大きい。
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腹の底まで浸みこませる！
2008年11月24日 連載
白書の読み方の解説。
国家資格の研修を受持っていて迫力のある講師だった。
Key word を矢継ぎ早に連発。
企業の診断と助言のﾌﾟﾛﾌｪｼｮﾅﾙ。流石である。
山の上ﾎﾃﾙに寄る。母へのお見上げを探すため。ｸｯｷｰをget。
亡父の仏前に参り母の用事をこなした。
お歳暮の申し込みに。換気扇のｶﾊﾞｰの交換、ｶﾞｽｽﾄｰﾌﾞの取付けなど。
帰り道、ﾃﾞﾊﾟｰﾄでｵｰﾀﾞｰしたｽｰﾂを受け取る。生地が思ったよりやや薄く真冬ではきついかもしれないと思う。all seasonと言われてｵｰﾀﾞｰしたのだが。
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映画‘Red Cliff`を見た
2008年11月14日 連載 コメント (2)
「え、今月一杯は来ていただけないですか。こちらも助かっているので」
こんなやり取りはあったが・・・。
役会のﾒﾝﾊﾞｰとお別れﾗﾝﾁ。明太子のｽﾊﾟｹﾞﾃｨが上手かった。
ﾀﾞｲｴｯﾄ飴を持参しｺﾋｰを入れてくれた女性などにささやかな御礼。
早目の退社で 映画‘Red Cliff’に入った。1,000円で見れるｼﾆｱで結構席は埋まっていた。
曹操の野望と劉備・諸葛孔明との決戦を描くスペクタクル。戦闘ｼｰﾝが多い。迫力はあった。まあ西部劇のノリではある。中村獅童が出演。
言葉は中国語だが顔だけ見ていると日本映画と全く変わらない。古いが‘七人の侍’のｽｹｰﾙを大きくした映画のように自分には思えた。
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後輩のﾛﾝﾄﾞﾝ赴任
2008年11月13日 連載
駐在はﾛﾝﾄﾞﾝしか考えておらず他の話しには会社を辞めるといって抵抗したくらいﾛﾝﾄﾞﾝ好き人間。
銀行勤務だけに世界一のCityで働きたい気持は分かる。家族を含めてﾛﾝﾄﾞﾝの生活そのものにほれ込んでもいる。
送別会の案内が幹事から来たが急な展開で日程調整がきつい。
場合によっては残念ながら顔を出せない。
働き盛りのO君の活躍を祈りたい。
O君、luckyにも2012年のﾛﾝﾄﾞﾝｵﾘﾝﾋﾟｯｸを楽しめそうだ。
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早いクリスマスの娘との約束
2008年11月12日 連載
一度だけ洋服を取りに来たきり。
ﾒｰﾙでｸﾘｽﾏｽに帰ってくると言ってきた。ｹｰｷを持参するのでﾏﾏのﾁｰｽﾞ一杯のｸﾞﾗﾀﾝが食べたいと。
二人だけのｸﾘｽﾏｽdinnerよりはるかに嬉しい。
でも独身の娘がｸﾘｽﾏｽに実家に来るようでは果たして良いのだろうか。顔の表情で何かが分かるかもしれない。
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人材紹介会社への紹介
2008年11月11日 連載
A氏は会社の人材整理をし完了後に自分も責任を取って退職した人物。まだ56歳。
履歴書から銀行にも勤めていたことがありその後総務や人事など管理の仕事の経験が豊富のようだ。不景気でﾀｲﾐﾝｸﾞは良くないが働き口はあると思う。
ただ景気との関係で間接部門は縮小されやすい。
直ぐには心当たりもなく仕方なく知人の居る人材紹介の会社を紹介し的確な相手先探して貰う案をA氏にぶつけた。
求人倍率が0.84と1倍を割って久しい時期だ今は。企業の買い手市場。
働き盛りのA氏に相応しい口が見つかって欲しい。
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以心伝心。
朝ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰの契約の解消の話しがあった。3ヶ月が経っている。
会社の状況の悪さは分かっていた。説明の出るものを抑えたいのでと考えても不思議ではない内容。
それは切捨ての口実だと思う。
こちらもやや運用・雰囲気などに懐疑的になってきていた。
お役に立つﾃｰﾏが狭まっていると感じていて気持の昂ぶりに翳りが出てきていた。
そんなﾀｲﾐﾝｸﾞでの先方からの切り出し、こちらから言わずにすんで、むしろluckyだ。
天が言わせたものと思い素直に従おう。
そして天から新たな貢献したい事業ｱｲﾃﾑの声がかかった。是非それはcatchしたい。
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小学校の同窓の11人でのクラス会。
諏訪ｲﾝﾀｰを降り横谷温泉へ。
紅葉は終わりがかっていて所々に真っ赤な葉の木々が点在。
乙女滝をかわ切りに川沿いに散策。
昼は温泉旅館の１室で会食。土地で取れた野菜を中心にした健康的な料理を堪能した。
温泉は鉄分鉱泉で茶色の湯。露天風呂につかり過ぎ去った紅葉を思いめぐらしながら湯に日頃の疲れの取り除きを委ねた。
帰路ｺｰｽに含まれていた勝沼ｲﾝﾀｰでぶどう園に寄って食べ放題に挑戦。ﾌﾗﾝｽでのぶどう園の様にﾜｲﾅﾘｰを共営していないのが残念だった。
流石に休日で中央高速道路の相模湖当たりは慢性的な混雑。
ﾊﾞｽでの日帰り旅行は運転はなく気楽で良いというのが皆の結論。となり同志の屈託のない多岐にわたる会話が楽しく中には参考にもなった。
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昔懐かしいｱﾀﾞﾓとｸﾞﾚｺがあった。ｲﾌﾞﾓﾝﾀﾝは無かった。
ついでに越路吹雪のﾍﾞｽﾄｱﾙﾊﾞﾑも。
ﾊﾟﾘを思い出す雰囲気にはならない。
ﾌﾟﾛではないが練習の成果を精一杯ぶつけるﾗｲﾌﾞの方が趣があった、なｧ。
ﾛﾝﾄﾞﾝﾌﾞﾘｼﾞ
石油が１ﾊﾞﾚﾙ160ドルを付けた時世界中が悲鳴を上げた。投機筋の仕業とはいえ実態経済にも悪影響を与えた。
石油は地球環境を汚す。石油の消費を減らす掛け声は高いが今のところ遅々として進まない。
太陽ｴﾈﾙｷﾞｰの活用に注目し石油に取って代わらせようとする動きは以前からある。
電気を太陽から取る。商品開発も進んでいる。
太陽経済と言うらしい。
風力発電よりもｺｽﾄが安いはず。
わが国の技術を駆使し世界に先駆け主導権を握ればｸﾞﾛｰﾊﾞﾙな存在感をまた取り戻せることは間違いない。
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ｴﾃﾞｨｯﾄ・ﾋﾟｱﾌの「夜は恋人」
2008年11月6日 連載
ｼﾆｱﾚﾃﾞｨｰになって改めてｼｬﾝｿﾝのﾚｯｽﾝを始めたと聴いてそのﾗｲﾌﾞを聴きに行った。
地下のこじんまりとしたﾗｲﾌﾞﾊｳｽ。‘since1958’という文字が歴史を感じさせる。
昼のweek-dayの客はほぼ女性。ｼﾆｱ男性が他に1人だけ。
出演は1部、2部の構成で全部で11人。
3番目に登場だった。
ﾌﾞﾙｰのﾄﾞﾚｽに身を包みｽﾎﾟｯﾄﾗｲﾄを浴びると歌いだした「夜は恋人」を。
昔からｴﾃﾞｨｯﾄ・ﾋﾟｱﾌの歌に憧れ歌っていた。「愛の賛歌」は余りに有名だ。
ﾋﾟｱﾌの人生に共感もしていた。感情がこもった良い歌を本当に久し振りに聴かせてくれた。
2曲目は「Bon Voyage」。港の別れの歌を表情豊に歌いきった。
ｼｬﾝｾﾞﾘｾﾞ通りなどﾊﾟﾘの街並みやオルセ美術館、ﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ寺院、そしてﾕｰﾛｽﾀｰ北駅などなど沢山思い出しながら小一時間聞きほれた。
これからもこんな時間をﾀｲﾑﾘｰに持ちたい。
ﾛﾝﾄﾞﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ
国立能楽堂入口の信号を入った。
目指すﾋﾞﾙのｾｷｭﾘﾃｨｰは完璧。O社を呼んでｵｰﾄﾄﾞｱｰを開けてもらう。
4階ﾌﾛｱｰ全体がoffice。新ビルだけに白を基調にしたﾚｲｱｳﾄが実に清楚で綺麗だ。
女性管理本部長と面談。事業内容や今後の目標についてニコヤカニ解説してくれた。
特許の環境関連ﾋﾞｼﾞﾈｽの需要は大きい。創立2年目の若いﾍﾞﾝﾁｬｰ。
若い社員の組織で将来性はかなりありそう。
Sapportできることがあるかもしれない。
ﾛﾝﾄﾞﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ
この世界的な金融危機のときにその震源地の支配者だ。
金融の混乱と景気後退は大統領選と関係なく暫らくは治まらないと思う。
しかも米国の政治的な安定は選挙後に着そうもないと思う。
候補の二人にはカリスマ性は感じられない。小粒で世界の統治者としてはちと物足りない気がする。
実際には大統領を裏で操る真のﾌｨｸｻｰがｱﾒﾘｶにはいるそうだ。
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いわきからの叔父さんはﾗｰﾒﾝが食べたい
2008年11月3日 連載
80歳の体に鞭打って僅かな量だが伸びきった植木の剪定をしてくれていた。
昼食には叔父さんの要望はと東京のﾗｰﾒﾝだった。
前夜、ﾈｯﾄで調べて四川料理の店に当たりをつけていた。混んではいたが上手い具合に席は空いていた。
叔父さんはﾁｬｰｼｭｰﾒﾝ、叔母さんは五目焼そばを。
ｴﾋﾞ入り中華おこげ飯を選んだ。上手かった。
戦時中は軍艦をつくっていたそうだ。武蔵、大和、信濃の話が出た。
戦後は炭鉱勤め。当時の炭鉱は繁盛していたそうだ。
昔話に暫らく聞き入った。
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ｽｰﾂ生地選びは難しい
2008年11月2日 連載
義父の墓参りが目的だそうだ。
かぼちゃ、ｻﾂﾏｲﾓ、お米などを送ってきてくれよくご相伴に預る。
いわき産の「じゃんがら」という饅頭は秀逸。
昼前に日本ｼﾘｰｽﾞ出場を祝してsaleをやっているﾃﾞﾊﾟｰﾄに向かった。
ｽｰﾂを探し。持ているのはﾀﾞﾌﾞﾙﾀｲﾌﾟが多くなったので今はやりのｼﾝｸﾞﾙ型がお目当て。
結局、ｲｰｼﾞｰｵｰﾀﾞｰに。で、生地選びに迷った。
厚手の生地も考えたが結局は三シーズン共用のやや薄めの生地にした。
厚手は着れる期間が短いし、人混みの多い会場では汗になることが多い。
色合いはやや明るいグレイで白のｽﾄﾗｲﾌﾟもの。総裏地にしてもらうことに。
少しは若返る感じが出せるといいのだが・・・。
ﾗﾝﾁはおふくろを訪ね手料理をご馳走になった。
まだまだ元気で居てくれるのが嬉しい。
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管理人さんが怒りながらﾎﾟｽﾄからチラシを引き出していた
2008年11月1日 連載
朝の井の頭通りはそれなりの交通量。山手通りで右折。
ﾏﾝｼｮﾝの自動の玄関を入るともう一枚ｾｷｭﾘﾃｨｰ方式のﾄﾞｱｰがありこれはkeyがなければ空かない。或いは部屋を呼び出し開けてもらう。
横に各部屋のﾛｯｶｰ式ﾎﾟｽﾄが並んでいる。
その前に顔見知りの管理人さんが盛んにﾎﾟｽﾄに挟まったチラシを引き出していた。
挨拶したら怒っていて自分が居ない夜に来て入れていくと嘆いた。
「管理人の居ない所はチラシでﾎﾟｽﾄが溢れる。」と。
読まれないﾁﾗｼ。企業にとってﾎﾟｽﾃｨﾝｸﾞ広告費は馬鹿にならない莫大な費用だ。
僅かでも効果があればやめられないのも事実。
ﾛﾝﾄﾞﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ
現役で丸の内当たりに勤務していた者が幹事を長年やってくれていたのだ。
来年役職を退任することになり交代を探していて自分を含め東京に住むﾒﾝﾊﾞｰが交代の槍玉に上がり集まった。
今までは2人でやっていたが自分の音頭で4人でやることにした。
ｼﾆｱ組みだけに時間が有る仲間はいる。
問題は幹事をやることにその気になるかどうかだ。
幸い新幹事団の4人はｺﾞﾙﾌ会のﾒﾝﾊﾞｰで固めた。
ｱﾙｺｰﾙを入れての引継ぎｾﾚﾓﾆｰは話題も多岐に亘り盛り上がり先ずは12月に忘年会を開催することが決まった。
味のある会にしたいものだ。
ﾛﾝﾄﾞﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ
まだ早いと思っていたがあにはからんや・・・
ｽﾘﾑなこの手帳を使い出してから15年になる。
ﾛﾝﾄﾞﾝ駐在時代には、仕事用にはﾌｧｲﾅﾝｼｬﾙﾀｲﾑｽﾞの分厚いｶﾚﾝﾀﾞｰ付きﾉｰﾄを愛用した。
でも上着のﾎﾟｹｯﾄに入れる小型手帳はこのｽﾘﾑなﾔﾂが一番便利で日本からの出張者に頼んで持ってきてもらったものだ。
その時の6年間分の手帳は今でも引き出しに入れてある。
人気の能率手帳も見たがやはり今年もslimにした。
simpleで見慣れて使い慣れている手帳がbestだ。
ﾛﾝﾄﾞﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ
