広尾駅から天現寺橋を左に折れ少し行くと茶色の建物がある。

new　sanno　hotelだ。

一等地。　正面玄関の手前にガードマン。

「IDカード」と言われ、運転免許を見せる。

普通のホテルではない。米軍人専用で一般日本人だけでは利用できない。

アメリカに住むHさんが帰国して誘ってくれた。米人の旦那さんのお蔭と彼女もIDカードを保有していて利用可能。

本当に良い経験をした。都心に大使館関係以外に軍の施設がこんな所にあったなんて。

偶々、「日米同盟」という原田武夫氏の本を読んでいて、戦後一貫して今でも日本がアメリカの統治下にあるとの主張が気になっていたところだった。

此処に来てみて東京のど真ん中に特権を感じさせそんな思いがしないでもない。

外国の雰囲気で、静かで、安い。免税店もある。
是非にも又来たいものだ。

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1年半ぶりにアメリカから日本に戻ったH嬢とようやく会えた。

既に1ヶ月間日本で過ごしていてすっかり馴染んで落ち着いていた。娘夫婦の家に居て孫と楽しく過ごしているとのこと。

久し振りの会話はとても刺激になった。話題は多岐に亘ったが尽きることが無い。アメリカでの豊な生活、日本に居た時の仕事での活躍ぶりなどなど。

彼女の「お互いに目標を決めてそれに向かって進むタイプ」との分析には納得、やはり鋭い。

前回より遥かに元気で若々しく感じた。首筋がスッキリしていたこともそのことの証明。

声がハスキー気味で話しが上手。相手を楽しくしてくれる。これも才能の一つ。

スピリットは、どんな山をも乗り越えるような勢いのある心を表す男性的な意味の言葉だそうだ。そんなスピリットを感じさせるHさんとの心和む一時を持った。

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同級生から写真が送られてきた。
40周年記念の同期会のもの。

コメントに、‘既に何もかもを超越した穏やかな表情の面々の写真‘とあった。

現役で頑張っているものも居るが、セカンドステージ入りしゆったりやっているものが増えていて、兎に角皆好々爺のシニア層という感じだ。

健康を維持しているからこそ参加できているわけで、一ヶ月以上前になるが、会で写真の面々と楽しく語らったのを昨日の様に思い出す。

この写真の送り主は、クラスの紅一点で弁護士さん。超一流の弁護士事務所に属し、東京弁護士会の会長まで勤めた方。　　　　　　

早速恐縮の気持で御礼のメールを出した。クラスメートである故の気易さと良さである。

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来年の幹事から親睦会の開催予定日のメール。

例年通り3月から始まって大体二ヶ月に一回というペース。

何と全日程がweek-dayに設定。

幹事がリタイアーし毎日が自由になっていて、何も土曜や日曜に集まることはないということか。
幹事の特権で日取りを決めてきた。

今年は、8割がたが土・日だったのに。

来年の参加は危うくなったが、如何にしたものか。
出来る限りこの親睦会には参加したいので上手く調整できれると良いのだが。

来年のことは今は不確実ということ。
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携帯メールに友人からメッセイジが入っていた。

9人で1泊旅行に。自分はタイミングが悪くこの那須行きを断念した。

添付写真には、紅葉が美しい山並みを背景に塩原の吊り橋に立つ友人熟女一人がポーズ。

まだ暖かったようで気分も最高。良い旅行だったようだ。

今日当たりから冷気が北から下りてきて関東でも相当冷えるらしい。紅葉の美しさはそろそろ終わりかもしれない。

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昔東南アジアを担当領域としてシンガポールに駐在していた。もう20年も前になる。

主としてタイ、マレーシア、インドネシア、香港そして台湾も担当だった。

台湾では、現地の関連メーカーに出向していた2年先輩のWさんに大変お世話になった。そのWさんから久し振りの電話。

元気な張りのある声。自動車会社のサービスエンジニアとしてならした人で、今は元エンジニアばかりのシニアグループで物作りをして楽しくやっているらしい。

設計図面も自ら引き、試作品も作ったり。そして作ったものを売り歩いたりと忙しいようだった。

ボケないようにが第一で、楽しんでいるのがよく分かった。

セカンドライフで益々元気なのが嬉しい。電話ではあったが元気の心意気を貰った。
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大学の同クラスのメンバーが8人集まった。

6人は東京近辺だが、奈良と長野からの者もいる。

現役の社長、公認会計士、不動産鑑定士、貿易実務サポート、コンサルタントや監査役などそれぞれの世界で活躍していて皆元気だ。

現役続行中の者と一端退任して新たな仕事を持ってセカンドライフを楽しんでいる者など色々。

実はこのメンバーでの集会は初。

お開きを迎えると次回の日程を決めようということに。来年の桜が終わった頃に再会と合いなった。皆この決定が嬉しそうであった。

同年輩のシニアが集まると別れでは必ず次の会合の予定を決めようと誰かが言い、決まると皆ほっとし明るく帰路につけるのだ。

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以前、ロンドンに同時期に駐在した仲間が11人集まった。

今、ロンドンの地下鉄は4ポンド。約1000円ととんでもなく高い。

タバコも3年前はマールズボロが700円だった。日本の2倍以上。今はいくらか。

現役バンカーは、再度のロンドン駐在を希望して、上海やニューヨーク駐在の話を断ったと言った。
中学くらいの子供の教育にはロンドンが良いようだ。

外務省勤務者は国内勤務が3年。そろそろ海外の大使クラスの赴任があるかもしれない雰囲気。本人は何も語らないが。

74歳の悠々自適の方から、現役バリバリの金融マンまで、各自の世界で皆精一杯やっている。

唯一、心にはロンドン時代のことが共通項として生き続けていて、ある意味の同志であることでこの集まりが続いている。
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今年もあと2ヶ月弱と残り少ない。

今年一年を思い、忘年会をやって来年に備えたい。

勤めが現役の時は、仕事上の付き合いで12月は連日なんてことも。

でも今は違う。義理での付き合いでなく、シニアとして気心のあった者同志。仲間内で今年を振り返り、来る良き年を願う。
実に楽しい。回数も限られている。

その日程調整がままならない。
8人の仲間だが、それぞれのシニアライフがあり決まらない。

シンガポールの孫に会いに行くNさん。JAICAの講師で大連に行くK君。week-endは釣り三昧のD君。孫とおふくろの面倒見のSさん。
などなどで、12月の日程がなかなか絞れない。

結構なことである。忙しいということは。皆、健康でもあるから海外も含めて出かける元気がある。

この分だと、忘年会は中止して、新年会になるかもしれない。

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現役を退いたシニアは元気。
趣味が豊富で超多忙である。

写真、俳句、ゴルフに囲碁。将棋にも興味を持ち、トレンッキングもやっているという。
更に、週に不規則に請われて元の職場にも後輩の指導に顔を出すらしい。

「現役時代より忙しい」と言う。以前は仕事一筋で色々やりたくても出来なかったのだ。気持の余裕が無かった。

確かにシニアには、早朝からのお決まりの時間に終われた出かける前のドタバタはもう無い。

精神的にゆとりがあり健康でもある。行動に貪欲な友人達は実に生き生きと自慢する、自分の興味の対象を。

友人との取り留めのない開けっぴろげの会話には刺激を受けることが多い。

朝のストレッチ体操も不可欠になっている。
隠れた努力が健康の秘訣。

皆、それぞれ、ひたむきに努力し楽しんでいることが分かった。

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朝、図書館に寄ってから西武線に乗った。

友人と待ち合わせ、スペーシア3号で鬼怒川温泉駅に向かう。乗り換えて会津高原尾瀬口駅。

電車には、新宿乗車組みが既に乗っており、総勢11人。
東武線組を入れると全部で17人。大学同期のOB会合宿だ。

紅葉の盛りは過ぎてはいたが、もみじの赤、各種黄色や常緑樹の緑などの色々が織り成す景色は実に鮮やかであった。

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昨夜、カバンの中の携帯が鳴った。
久し振りの高校時代の友人から。

青春を共に過ごした仲間だ。溌剌として優秀な奴だった。
人気雑誌の編集長時代はとてもはぶりが良かった。

二年ぶりに声を聞いて、懐かしかった。

退職後めっきり疲れた感じがしていたのを思い出した。

型どおりのご機嫌伺いの話しぶりは、何かを話したがっていると思わせた。

「息子が大学生で学費の支払い期限が明日で大変なんだ。貸して欲しい。毎月必ず返すから。」と一気に来た。
何人も頼んだが駄目で神にすがる思いで電話した、と言った。

相手が息子に代わった。しっかりした声だった。
子供の頃のあどけなさを思い出す。

困っているとは想像できたので同情はするが戸惑いながらも丁重に断る。
親しい友人といえども、この手の話は止めた方が良い。

後味が悪く気になって眠りも浅かった。
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荒川沿いに幾つかゴルフコースがある。

永い間の川の堆積作用で出来た有効な土地が色々利用されている。

テニスコート、サッカーグラウンドなど。豪雨で浸水するかもしればいが通常はいろいろ活用されている。

その一つに2組とってゴルフ。河川敷ゴルフ場としては格上の感じ。

ゴルフ日和だった。快晴で午後には風も止んだ。10月とは思えない。

若い人の飛ぶ迫力に圧倒されながら、経験からの寄せなどの小技で勝負。

会社の仲間以外に、3人のguest。

ゴルフを通じての交友の輪が広がるのが楽しみ。

小田急線南口で待った、夕方。

凄い人混み。

elementaly　school時代の同級生と久し振りだ。

積もる話に時間の経つのも早い。

思い出に浸るだけでは気晴らしで終わってしまうが。

効用は確かにあった。

話し込むうち若き頃の自分を少し取り戻したようだ。

頭がスッキリしていて悪くない。

明日に繋がる気力が甦るなんてこの懇談は大吉だった。
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今日、大学卒業後40周年の同期会。

会場の如水会館は、夏から約8億円掛けて内装の修復工事をし、今月再openしたばかり。

卒業生もかなり集まり盛況。

提携している東京會舘の料理やワイン。

約2時間半はあっという間だった。

卒業以来に会った仲間もいて久し振りに旧交を暖めた。

二次会は、近所の中華料理店へ。

前期のクラスJ組のメンバー20名余りで懇談と飲み直し。

2年後に同期会があるが、我がクラスだけの会の早期開催の要望も出た。

クラス行事をもっと盛り上げたいもの。

次回はクラスゴルフ会（JG会という）が11月にある。

楽しみだ。
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石原慎太郎の「太陽の季節」の記念碑の前の階段に座って皆でビールで乾杯。

逗子の海岸。

江ノ島が見え、微かに伊豆半島の尾根。富士山は雲の向こう。

ウインドサーフインが逗子湾を満たす。浜ではサーフイン教室。

良く見ると結構中年の御仁が居た。結構なことだ。

海岸から直ぐの友人の家に戻って庭でバーベキュー。

3年連続の年中行事になった。

逗子駅前のスーパーでしこたま肉や野菜、焼きそば、ビールなどを仕入れた。

男性が火を起こし女性3人が仕込み焼く。

シャンペンやワインがこれでもかというほど用意され、しかもイタリア、チリ、
カリフォルニア等の高級ワインの赤と白。

秋晴れの三連休の初日。

幼馴染の仲間と共に、実に爽やかに夕方までワインを味う。

モヤシだけが具の焼きそばが実に美味だった。

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シニア層の21人が集合した。

日本監査役協会の非製造業部会のOB会発足の集い。

現役11人、OBが10人。

女性監査役が一人。今や時流に乗っているMixiの現役監査役。

名刺を交換。

連絡したいと言ったら、「メール下さい。明治神宮そばです。」とのこと。

参加して良かった。意義として充分。

OB長老のこの会の会長・副会長も決まり、今後は年に2回位会合を持つことに。

次回は、来年4月頃か。

シニアは、交わりを大切にしたい。

時間と資金は有限。

ダボハゼでなく。

ここでも‘選択と集中‘が肝腎。

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大学同期のOBゴルフ会が、青梅カントリーであった。

大泉インターから関越高速に入り、圏央道から八王子インターに向かう。あきる野から八王子までは、6月に開通したばかり。

青梅インターで降りて、青梅カントリーまでは、ナビが正確に案内してくれた。

自宅から、約一時間のゴルフ場は近い方で有難い。

ロンドンでは、30分〜45分にゴルフコースが沢山あったのに比べると、日本では、アクセスについてのゴルフ環境は極めて良くない。

お彼岸なのに、30度を越す快晴。実に暑かった。

でも、木陰は爽やかな風があり、8月とは確実に違うと思った。

コースはかなり整備され良い部類。プレイ代も高い。

「Honest　John」というゲーム。本日の予想スコアを自己申告し、それに合うかどうかで罰金を取られる。

93で申告して、92だったので、ほぼ予定どうりだった。

本当は、90を切りたいと思っていたのだが。
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中国の青島に行こうという話しが出た。

学生時代の同クラスの仲間から。

この仲間で、ゴルフを仲間の一人のファミリーオーナー企業の社長が保有する名門コースで、たまにやる。

別の大手商社出身の仲間の一人が、現役時代にパイプの鋼材の仕事で、よく出入りし、思い出深い話をしきりにするので、是非行こうという話になった。

経験談の話しが誇張され、出来過ぎの感じがしないでもない。

仕事で付き合いのある中国人が現地に居るのが頼りらしい。

付き合ったことのある仲間には良いが、我々までお世話になては果たしてどうか。

中国との仕事の付き合いは、業種や人によって経験は千差万別。

成功体験ばかりではない。

ビジネス交渉で、相手から、「第二次世界大戦の時の中国侵略の償い」を要求され、取引条件を厳しく迫られた経験は、苦い経験として、忘れられない。

やはり、中国への訪問は、そんな体験の思い出はが消えておらず、聊か躊躇する。

実は、昨年、上海に行ってはいるが。

青島行きを辞退したが、しつこく誘われ、自分が話の腰を折りそうで辛い。

自分を除いてくれれば良いのだが。
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午前はネットで購入したテレビ台を組み立てた。

いまのより大きいインチの液晶テレビを購入するため。

午後、池袋で次女と待ち合わせ、小型の旅行用かばんを渡した。

来週、北京に駐在する友人を訪問する予定とか。北京でエステをしてきたいそうだ。女性の夢は世界のどこでも叶う。

実家に寄った。

母から早速、届いたパイプ式衣服賭けの組み立てを仰せつかる。

残念ながら、次の本日のメインイベントの仲間との会食のために完成を諦め、集合場所の文京シビックセンターに向かった。勿論近々に再訪し完成させる積り。

会食は、近くの‘いく増‘。遅い暑気払いではあるが、男女合わせて6人、盛り上がった。5日間の休肝日の後の酒はきゅっと効いた。食事も美味しかった。

次の集まりは、10月の逗子の海岸でのバーベキュー。友人のヨットに乗るのは女性は気が進まないようだ。

来年の話しが出た。2月に箱根湯本の温泉が定例コース。

異論が出て、グアム旅行、沖縄、湯布院温泉などの、皆勝手な案が出た。

この結末は、次回の逗子に持ち越しとなった。
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