有楽町にあるビッグカメラで、パソコンとケーブルモデム間のLANケーブルを購入してから、急いで、目の前にある電機会館ビルデイングの20階にある「外国人記者クラブ」に駆けつけた。

ここは、結構な話題の時の人が、外人記者を相手に、講演をする場所として有名だ。

今日は、元の職場の役員OB会をここで行った。食事もアルコールもかなりリーズナブルで評判がいい。何と言っても、交通の便が抜群。

OBの一人が、昔の広報の仕事の関係でここに出入りし、今でも個人的に会員を続けていて、個室を会食に予約。

60歳から70過ぎまでの9人で、健康に恵まれている元気な者が参加。

OB会は、年に2,3回実施。殆どが、ボランテイアをしたり、仕事をしても常勤ではない人たちの集まり。

昔の懐かしい話が多い。

現在、会社の業績が好調と聞いて、安心したのか、元の職場の現状を憂う言葉は皆無だった。

人が話していても、自分のしゃべりを遠慮なく挟む。

「うるさい口を挟まず黙っていろ」とは、年長の元社長のNさん。

兎に角、自分が思いついたことを言わないと気がすまない。シニア皆同じ傾向か。

今週も5日間の休肝日後で、生ビールとワインが美味かった。

次の会合は、来年の新年会ということに。

どちらかと言うと若手組みの自分が幹事役を引き継いだ。

この「外国人記者クラブ」を次も集会場所にしたい。

帰りに、実家の母の所へ顔を出す。10日(月)に85歳の誕生日を迎える。元気だった。

やりかけのおふくろ用の‘パイプ式洋服賭け‘の組み立てを完成させた。

庭の植木を切ったら、やたら蚊に刺され、閉口。

夕食を一緒にすることに。

母が和食、それも刺身が食べたいということで、茗荷谷の「日本海」で寿司を。一杯の水割りの焼酎が胃に浸みて美味かった。

弟の提案の実家建替え案。一緒に住むということで、実家を建て替える間、約6ヶ月間、近所に部屋を借りて住むことを決意したと母。しぶしぶの様子。

所帯は、全く別々のレイアウトにするらしい。

いずれ弟から、建替えについての詳細な計画の説明が自分にもあることになっている。
                      ロンドンブリッジ

台風一過

2007年9月7日 日常
風と雨を聞きながらまどろんだ程度の睡眠だった。

久し振りに台風の東京直撃。

朝、出かけるときは風と横殴りの雨で、ズボンはびしょ濡れ。

電車に乗る前に、駅前の罹り付けの病院で、尿酸値を下げるクスリを貰う。

このクスリは、15年位毎日一錠飲み続けている。お蔭で、痛風の発作はまだ出ていない。

午後、ランチの後食後の散歩を兼ねて、officeから10分の杉並図書館に借りた本を返しに行った。

もうすっかり晴れていた。風がやたら強く、髪の毛がいいように乱れた。

予報通りの台風一過。生暖かい南風で、残暑厳しい一日だった。

                      ロンドンブリッジ
朝、7時過ぎ携帯が鳴った。

Eさんから、「電車が止まり、道路は通行閉鎖で目的地の霧積温泉まで、行けそうも無い。研修会は延期しましょう。」と。

Eさんは、今回の幹事役。一切の手配をしてくれた。

台風が来ていて、今夜にも関東直撃との予報。

賢明なる決定だった。

横殴りの激しい雨降る中、夕方officeから帰宅。

傘など役立たず、ずぶ濡れ。

テレビは、霧積温泉が大雨の影響で交通手段が遮断され孤立して、8人の客が食事にも困る状態と報じた。

延期の決断は、大正解であった。
                     ロンドンブリッジ

中国・青島

2007年9月5日 友達
中国の青島に行こうという話しが出た。

学生時代の同クラスの仲間から。

この仲間で、ゴルフを仲間の一人のファミリーオーナー企業の社長が保有する名門コースで、たまにやる。

別の大手商社出身の仲間の一人が、現役時代にパイプの鋼材の仕事で、よく出入りし、思い出深い話をしきりにするので、是非行こうという話になった。

経験談の話しが誇張され、出来過ぎの感じがしないでもない。

仕事で付き合いのある中国人が現地に居るのが頼りらしい。

付き合ったことのある仲間には良いが、我々までお世話になては果たしてどうか。

中国との仕事の付き合いは、業種や人によって経験は千差万別。

成功体験ばかりではない。

ビジネス交渉で、相手から、「第二次世界大戦の時の中国侵略の償い」を要求され、取引条件を厳しく迫られた経験は、苦い経験として、忘れられない。

やはり、中国への訪問は、そんな体験の思い出はが消えておらず、聊か躊躇する。

実は、昨年、上海に行ってはいるが。

青島行きを辞退したが、しつこく誘われ、自分が話の腰を折りそうで辛い。

自分を除いてくれれば良いのだが。
                        ロンドンブリッジ

優雅な投資

2007年9月4日 日常
市場はサブプライムローンの問題の影響で乱降下している。

急な円高は、わが国の経済にも打撃を与えるかもしれない。

少なくとも、輸出企業にとっては収益への影響は免れられない。

個人投資家が、こうした変化に一喜一憂し、即アクションを起こしていて良い結果が得られるとも思えない。

景気の波は、必ず一定の間隔を置いて訪れるのが、資本主義の自助作用と思う。調整機能として必ず起こる現象だ。

その波に上手に乗った投資の方法は如何にあるか。

自分で、投資アイテムの良さ、将来の成長などを慎重に、かつ詳細に調査し選別する。

一端決めて、価格が下がった時に果敢に投資したら、大きく育つのをじっくり待つ。

長期に待つ。

米国の投資王のバフェット氏は、この方法で4兆円の資産家になったという話は、余りにも有名だ。

コカコーラで成功したそうだ。

せめて、日々の価格変動に惑うことは止めようと思う。
                        ロンドンブリッジ
インベストメントの本を読んでいたら、「ノーブル・オブリジェ」と言う言葉が出ていた。

訳すと‘誇り高き者の責務‘という意味らしい。

それなりの生活レベルにある人々は、世の中を良くするために役に立つことをする責任があるという。

欧州では、昔の騎士道の精神を伝える言葉だそうだ。

欧米には、今でもその精神は残っているというが、果たしてどうか。

エンロンやワールドコムの事件は、全くノーブルではなかった。

人を騙したり、自分だけ良い思いをしようなどとの考えはもっての他である。

インサイダー取引などが厳しく罰せられるのは、その辺からくるのであろう。

日本にも、「武士道」があるが、少しニュアンスが違うような気がする。

ノーブル・オブリジェ。

語感も良い。

行動指針として身に着けたいものである。
                      ロンドンブリッジ
ワイシャツにアイロン掛けをした。

半袖だから多少楽。皺のシャツは着たくないので。

アイロンを掛ける順番を間違えていたようだ。

プロのクリーニング屋は、袖、背中、前、襟の順番で仕上げると教えてくれた。クリーニング屋さんに嫁いだ同級生から。

夏は、汗をふきふきの作業になるが、今日は大阪国際陸上のフィナレーレを飾る女子マラソンを楽しみながらで、あっという間だった。

それにしても、30度を越える高温で湿度も60%以上の中での、42.195キロ疾走はは死闘と言ってもいい。

ケニアのヌレデバ一位、、中国の周は二位。二人とも下馬評通り結果を出したのが凄い。

31歳の土佐が銅を獲得した。‘チーム・ジャパン‘と命名してメダルを狙った日本に、最後の最後にメダルを齎してくれた。

心から祝福したい。来年の北京オリンピック代表の内定一号だそうだ。

本番で結果を出せない我が同胞のひ弱さが目立った世界陸上だった。

前評判通りでも、或いは番狂わせでも、本番で結果を出せるアスリートには、練習や鍛錬に加えて、何か特別な力のback-upが必要だと思う。
                       ロンドンブリッジ

9月1日の宴

2007年9月1日 友達
午前はネットで購入したテレビ台を組み立てた。

いまのより大きいインチの液晶テレビを購入するため。

午後、池袋で次女と待ち合わせ、小型の旅行用かばんを渡した。

来週、北京に駐在する友人を訪問する予定とか。北京でエステをしてきたいそうだ。女性の夢は世界のどこでも叶う。

実家に寄った。

母から早速、届いたパイプ式衣服賭けの組み立てを仰せつかる。

残念ながら、次の本日のメインイベントの仲間との会食のために完成を諦め、集合場所の文京シビックセンターに向かった。勿論近々に再訪し完成させる積り。

会食は、近くの‘いく増‘。遅い暑気払いではあるが、男女合わせて6人、盛り上がった。5日間の休肝日の後の酒はきゅっと効いた。食事も美味しかった。

次の集まりは、10月の逗子の海岸でのバーベキュー。友人のヨットに乗るのは女性は気が進まないようだ。

来年の話しが出た。2月に箱根湯本の温泉が定例コース。

異論が出て、グアム旅行、沖縄、湯布院温泉などの、皆勝手な案が出た。

この結末は、次回の逗子に持ち越しとなった。
                       ロンドンブリッジ

経験を活かす

2007年8月31日 お仕事
月末の会社の資産の前月比較を作って経営陣に披露した。

他人からの借金と会社の自分の財産を合計した資金とその全財産をどのように使っているかの合計とは、一致する。

だから、バランスシートと言う。

営業活動が順調に行き利益があれば、その利益は、自己の財産を膨らませてくれる。マイナスだと財産が減ってしまう。

利益をださないと企業は自滅。

取引先からの代金回収が残ったり、品物が自社に残ると、金額に相当する分が、自己の財産が無駄に食われてしまう。これ等は出来るだけ少なくしたいもの。お金の流れを止めずスムーズにしないといけない。

この辺のことは、社長として苦労もしたので、今までの経験から体に染み付いている。

暫らく、会社の財産の変動をfollowし、自社の資金の有効な活用を促そうと思う。

この指摘がきっかけで、経験に基づいて他の面でもマネジメント上の更なる指摘の要請を受けた。

自分が気になっていた隙間を指摘したことが、好評であったようだ。

まだまだポイントやネタはある。

益々経験を惜しみなく吐き出すようにしようと思う。
                      ロンドンブリッジ  

意義ある面談

2007年8月30日 お仕事
面談をした、毎月一回は定例化している。

前もって、聞きたいこと、確認したい項目を整理して臨む。

業績、内部統制、組織・人事、リスク管理、モチベーション、当面の課題、業界の動向などが大分類。

毎回詳しく聴き、考えを引き出し、時には、こちらの意見をぶつける。

メモ書きをしながら進めるので1時間の予定が、30分オーバーした。

9枚のメモ書きを整理して、報告書にし関係者に読んでもらい、経営層のベクトル合わせの指針とする。

放つ質問の質を工夫する。応答は変化があり、微妙にニュアンスカが異なる。今では、楽しみになっている。

メリルリンチから電話があった。

話を聞いてみようと思っている。

騙されないように、負ける勝負はしないを胸に秘めておきたい。

米国の本社は、サブプライムローンの影響で、どのくらいの損失を抱えているのであろう。それとも、金持ちしか相手にしない会社だから傷は浅かったのであろうか。

世界最大の証券会社も、暫らくたったら損失が固まって新聞を賑わすことになるだろう。
                        ロンドンブリッジ

スイッチ・オン

2007年8月29日 日常
電燈のことではない。

体についての比喩。

スイッチ・オフでは、体、心、頭が思う様に機能するわけない。

Week-endには、一般的には、体はスイッチ・オフの状態で休養を取るのも悪くない。

が、心と頭はオンにしておかないと、一端オフすると元に戻るのに手間取り、大きなロスになってしまう。意思に反して、うまく働いてくれないのだ。

オンの状態をキープすることの大切さに気がつくことが先ずは第一歩。

心も頭もスイッチ・オンを持ち続けたものは強い。

若き頃、何故か意識してスイッチ・オフした瞬間が微かに記憶にある。

後悔は無い。

今、ブレイカーを起こして、スイッチ・オンし、全開で電流を流し続けたい。

”Keeping the SwitchーOn" あるのみ。
                     ロンドンブリッジ
ケニアの環境保護活動家のマータイ女史は、その緑化運動を含めた活動が評価されノーベル賞を受賞している。

日本語の‘もったいない‘を英語で「Mottainai」と表現して世界語にした。

3R運動。地球の資源のReduce(減少)、Reuse(再利用)、Recycle(活用)を推奨する。

これを、余談として、今日の月次報告会で紹介した。

会社の業績を含め、ほぼ全員が集まっての月一回の大切な会議である。

会社の業績向上には、この‘もったいない‘の精神が生きる筈。

入るを増やし、と同時に、出をきっちりコントロールすることが利益を生み出すには肝腎だ。

エコ活動に取り組む気持を持てれば、会社でのエコ活動(経費節減)も盛り上がると思う。
                      ロンドンブリッジ
本当かと思うが、読んだ本に書いてあった。

ブランド品のハンドバックの真の価値は販売価格の5%位だと言う。

そういう実態や裏を見る厳しい目を持つことが大切なのだと。

自分が思っている自分の価値についても、他人の評価は、自分の評価の10分の一程度と極めて低いことを知るべきという。

今の自分から10倍レベルアップして、丁度他人の目に合うことになる。それが現実。

本質を見抜く心眼が必要と。

新聞やマスコミの意見に振り回されず、自分の考えで判断し、裏を読める力を磨く。

そんな人が、抜きん出ることが出来、一目置かれる存在になりうると。

早い時期に、この5%理論に築くかが人生を左右するということか。

今更の感はあるが、チクリと刺激された。
                      ロンドンブリッジ

8月最後の日曜日

2007年8月26日 日常
今日も最高気温30度を越える暑い日であった。

8月最後の日曜日である。

太陽の強さに窓を閉め、カーテンを引いてクーラーで過ごした。

先日は、練馬区は東京都の最高気温を記録している。

世界陸上をテレビで見て、NHK囲碁対局が終わった後、お気に入りのアームチエアーで昼寝。

夕方、義母宅訪問。

相続書類の整理と義母の生命保険申請書の記入をアシスト。

その後、予定どうり、室内プールに駆け込み、25メートルプールをひたすら泳ぎ、体をほぐした。

水圧が、全身の血行を良くする効果があるようで、泳いだ後は気だるさとともに、代謝の効果でスッキリする。

水泳は、体に実にいい。

弟は、毎日泳いでいると聞いた。

自分も出来るだけ定期的に泳ごうと思う。
                       ロンドンブリッジ
高温・多湿のなか早朝7時にマラソンから世界陸上大阪大会(長居陸上競技場)がスタートした。

冬に適した競技と思うけれど、確かにオリンピックは夏に開催される。

来年の北京オリンピックも8月だ。マラソンもある。

夏の高温・多湿は日本や東南アジアの気候。日本人は慣れている。

欧州・アフリカ地域は、高温であっても乾燥していて空気はカラットしている。

だから、日本人には有利かと思っていた。

日本の出場選手の出走前のコメントは、「調子が良い。メダルは何色が取れるかの勝負。」だった。

結果は、最高5位。

優勝は、やはりマラソン強国のアフリカのケニアのキベト。タイムは、流石に良くはなかったが、途中から独走で多湿など気にしていなかった。

三位には、あの乾燥気候のスイス人だ。

気候など関係ないようだった。基本的な鍛錬がものを言う。

日本人は、三人が5位、6位、7位。猛暑の中、本当に頑張ったと思う。メダルというより実力からは上出来。

メダルを期待されていた為末が予選で落ちた。最近は日本のエースとしてメディアにも多く出て、活躍を口にしていたが。

ふと、前回オリンピックの柔道での井上選手の敗退が思い出された。あれは、日本選手団長としての気配りが災いしての実力空回りの負だった。

自分のコンディションを競技時間に合わせて調整することの難しさ。肝心な時に最大のpaformannceを発揮出来るには、何か特別な力が必要なようである。
                      ロンドンブリッジ
元の職場の同期生4人が新宿・稲田屋で集まった。

先ずは、生ビールで再会を祝し、今のそれぞれ生活と環境について披露。

どうしても健康状態が中心になる。

今年2月に心臓病で入院し今はすっかり良くなった者。宴も後半になって、突然注射針を出し、足に糖尿病の治療薬を打った友人。
もう一人は、前から顔を見ていると全く分からなかったがやはら両耳から何やら取り出して見せる、補聴器だった。スイス製で24万円もするそうだ。

と言う具合で、話しが尽きない。自分も尿酸値を下げるクスリを毎朝服用しており、程度の差はあるが皆何かあり、少し情けないけれど話が合う。

こんな話を、まともに聞いて貰えるのは、こうした同じ悩みを持つ同期生だからこそ。だから話す言葉にもつい熱が入る。

安心感がある、皆ちゃんと聞いてくれるから。

内二人は、練馬区の農場に自分用の菜園を持ち、農業を楽しんでいるらしい。仲間もでき、一仕事をして皆で一杯やるのが楽しみと言う。こういう交流が大切だと思う。

今までの職業人の時と全く違うことにチャレンジする。正に「土」に帰るである。

一人は中野区の住人で、練馬区の畑を借りるには競争率が高く抽選になる。

最近、退職後に東京を離れて田舎に引越し、農業をやるシニアも増えていると言う。

東京に居て、農業が出来れば、直良いかもしれない。場所確保には激しい競争があるのも頷ける。

最後に、お蕎麦を頂き、又の再会を約して別れた。

軽いタッチの爽やかな会合であった。
                      ロンドンブリッジ  
年に一回、協会は、人材バンクに登録しているメンバー対象に、セミナーを開く。

三浦亮太弁護士の「会社法と内部統制システム」を中心にした、講話が目玉。

講演の前に協会の専務理事より、人材の登録人数と再就職した事例などの紹介があった。

企業側からアプローチがあり、候補者を選んで、会社が個別に折衝するシステムで、人材会社と違って、手数料が一切無し。

再就職者は、年齢的には60歳〜65歳が多い。最高齢は70歳の女性だと。

IT 関連のベンチャー企業への就職が多いようだ。

IPO狙いで管理体制の整備に、シニアの経験が貴重で望まれる。

今のシニアの肉体年齢は、昔の人に比べて、5歳から10歳は差し引いたレベルとの尤もらしい声があるのを聞いた。賛成だし納得である。

40年近い経験を若い人達に伝授することに携われたら、刺激もあるしこの上ない喜び。

健康に留意して出来る限り続けたいものだ。
                       ロンドンブリッジ
今日も暑い一日だった。

久し振りに、山手線で渋谷に行った。

しかも、本当に久し振りに、ネクタイを付け、上着を着て。

訪問先のofficeに入ると、クーラーが効き、緊張感もあって、暑く感じない。

面談者とは初の顔合わせ。長銀出身の方で、1998年頃に、ロンドンに駐在していたとのこと。自分の駐在時期ともほんの一部ダブっていたことになる。ロンドンでは、日本リースの件でご苦労されたようだ。この後直ぐに長銀が破綻したのは周知の事実。

昔の事を話すご本人は、至って明るかった。もう9年も経っていてスッキリしているのと、良い思い出ばかりなのかもしれない。

会社に誇りを持っている証だと思う。

夕方、大学時代の仲間の集まりに参加した。

皆、セカンドステージに入った者ばかり、それぞれの生活をenjoyしていて、現役時代の競争社会のようなドロドロした雰囲気は消えている。

三々五々集まって、三々五々帰って行く。

最後まで残った者は、14階のラウンジで、一杯やるのが慣わし。

今日は、サッカーのオリンピック・アジア予選のベトナム戦がある。

一杯やらずに家路を急いだ。
                      ロンドンブリッジ

信託銀行と相続

2007年8月21日 日常
義母は、信託銀行にお世話になることにしたようだ。

相続の手続きが大変だし、プロのアドバイスがあると心強い。

税理士によっては、個人の依頼だと手数料の基準が曖昧で、ハッキリせず、不当な高額の手数料を請求する輩も居るらしい。

その点、銀行経由で、提携先の税理士に依頼するとリーズナブルな値段でやってくれるようだ。

義母は、料金を払って、信託銀行のお世話になることにして、すっかり頼りにしている。

銀行に脅された(?)こともあって、とっくに、まともにルールに則って処理する気持になった。

残された老後を楽しく悠々とゆとりを持って過ごしてもらうためにも、義父の残したものが目減りせずすんなりと義母に渡って欲しいと願うばかりである。

今月は車検月。3年前の購入なので1回目である。まだ約9,000kmしか乗っていない。

調子もよく何の修理箇所も無いが、3年ぶりの車検でエンジンやブレーキや足回りなどを点検してもらっておけばこれからが安心だ。

昨日の朝、近所のモータースに出したクルマは、もう今日完了して車庫に戻っていた。

永年の付き合いで、引取り・納車をやってくれるので助かる。

次の車検は2年後のはず。

それにしても、ガソリン高騰は辛い。ガソリン消費量の少ない軽自動車の売れ行きが絶好調でシェアーが上がっているようだが、頷ける。

大きいクルマの方が、気分壮快なのは間違いないが。
                       ロンドンブリッジ
周囲の空気が読めないことを、‘KYのセンスが無い‘というらしい。

そうだと、浮いてしまうし孤立する。

上手に生きるには、人の心や文脈理解力が必要。

意味が違うけれど、「流れを読む(NY)」とも言う。

ビジネスに限らないが、大きなうねりや流れを掴む能力が最も大切と説く。

元トレーダーの藤巻タケシ氏の本の投資の心得の中にあった。

グローバルな経済の動き、為替の動向、インフレかデフレか、などを大きく掴まえることが成果を得る基本であると。

此処の投資案件を幾ら吟味しても所詮結局はうまくは行かない。

経済や政治の流れを読んで、流れに合致し適合する案件を選ぶようにすれば、かなりの確立でうまく行くか、大きな失敗は無いとも。

期待を殺がれ、苦い経験を持つ身としては、納得である。

サブプライムローンで混乱した状況から、今後の‘流れを如何に読む‘かが問われている。格好のテスト材料である。
                     
                       ロンドンブリッジ

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