カラスと猫

2007年11月27日 日常
朝、道路と野菜畑の境の金網の塀の上にカラスと猫が1メートル無い距離で向き合っているところに出くわした。奇妙な光景だった。

猫は尾を長く伸ばしてゆっくりと振り、頭を下げてカラスを襲おうと狙っている。少しづつ近づく。

カラスは、斜めに塀の上に止まり、顔だけ猫の方に向けて横に足を運びながら猫との距離が近づかないように歩いて移動。

飛び掛ってきそうな様子を察したのか、カラスは黒い羽を広げ1.5メートル下の畑に舞い降りた。直ぐに猫も飛び降りる。カラスは間髪を入れずに元の塀に飛び上がっていた。

猫は、自分と同じ位の大きさのカラスを本気で襲うとしていたのだろうか。

カラスには余裕を感じた。「おい!おまえ何なんだよ。」と言っているようだった。

身の安全を守る本能の他に、カラスには確かに知恵のようなものがありそう。
猫が捕まえることが出来る相手ではないことは確か。

                       ロンドンブリッジ

メルマガ

2007年11月26日 日常
自分がこれを書き始めてから、出来るだけブログやメルマガを読んでいる。

毎日しかも日に2,3回書き込んでいるブログなどは驚きでもある。

読者の多さを競っているブログは、読者にクリックを要求する。これには抵抗感。

全く更新の兆しのない有名人のブログは期待してガックリ、消そう。

ブッシュ大統領のメッセイジは、大衆向けにsimpleでunderstandableで感激した。

ダウニング街のブログも探してみることとしよう。
                        ロンドンブリッジ
金融ビッグバンが1996年に橋本内閣が宣言して、金融機関の過保護を政府が止めた。

それは、バブルが弾けてから不良債権の温床の金融機関の救済をしないで淘汰するということだった。

山一は、大手で最初の破綻会社となった。不良資産の「飛ばし」が発覚し、実質債務超過で手が付けられない状況だった。

世間はビックリ。山一ロンドン支店には、100人の社員がいて
一大精力だったのに忽然と消えてしまった。ロンドンの飲食店は相当打撃を受けたと、翌年ロンドンに赴任して良く耳にした。

今山一の出身者が、各方面で活躍している。一方その影で苦労している人もいることと思う。

企業の監査についての研鑽会を行っているグループにも、元山一の支店長だった方が居る。今は、伸び盛りの香港をメイン市場とするインターネット証券の監査役として元気に頑張っている。

米国のサブプライムローンの影響で「飛ばし」のようなことから、破綻する金融関係の企業がアメリカにもこれから出てくと思う。
                       ロンドンブリッジ

リトビネンコ

2007年11月24日 日常
ロシア諜報機関で働き、プーチン政権の疑惑に抗議して、英国に亡命していたリトビネンコが死んで一年が経った。

放射能物質のポロニウム210を投与され、幽霊の様にボロボロになってロンドンの病院で亡くなった。

犯人は分かていない。KGBの流れを汲む機関の仕業と言われ、ルゴボイ犯人説が出て英国は引渡しをロシアに要求したが、ロシアは「憲法違反になる」との理由で拒否。

リトビネンコは、KGBがチェチェン事件などが自作自演であることを告発した。また。射殺された女性ジャーナリストは、モスクワ劇場のろう城射殺事件がやらせであり、政府の陰謀であると主張していた。

「邪魔者は消せ」の世界がまかり通っているのがロシアか。スターリン時代の血の粛清と変わらない。真実が闇に葬られ言論の自由は無い。

まあ、中国も同じか、この点は。

石油や天然ガスなどの資源をバックに、プーチンの権勢は勢いを増しているが理不尽さが残る。

リトビネンコ氏の死が無駄にならないことを願う。

                        ロンドンブリッジ
サッカー欧州選手権の予選でイングランドが負けた。信じられないことだ。

ワールドカップ開催の狭間の2008年、スイス&オストリアの共同主催で開催される欧州選手権の予選。

国別の対抗戦で16カ国が本戦に進む。ワールドカップと同価値の欧州版だ。

強豪国のフランス・イタリア・スペイン・ポルトガル・ドイツ・オランダなどは勿論予選を突破したが。

なんと、E組のイングランドが敗退。E組は、クロアチアとロシアが上に上がった。

サッカーの母国、イングランドが無残にも。監督のマッカレンは即座に更迭された。

思うに、個々の選手は一流でもチームとして機能していない。
個々の選手はトップクラスのプレミアリーグで戦っているがナショナルチームでのチームプレイは出来ていない。

この辺の事情は、ブラジルでもアルゼンチンでも同じはず。

それよりも、何が何でも勝とうという意気込み、心の問題が大きいように思う。

イングランド代表のサッカーの技術レベルが下がっているのかもしれない。

                        ロンドンブリッジ
ランチタイムに本屋に寄った。

ミシュラン発行の星認定のレストランガイドが目当てで。

聴いてみた。「朝2時間で売り切れました」と。

今度いつ来る?「わっかりません」だって。

愛想も何もなし。

本屋自信も余りの人気に分けが分からないと言ったところなんだろう。
インターネットで合計150のお店の名前は確認した。

ブランドに極端に弱い我が同朋。いつまで続くのかこの騒ぎは。

                        ロンドンブリッジ

記念写真

2007年11月21日 友達
同級生から写真が送られてきた。
40周年記念の同期会のもの。

コメントに、‘既に何もかもを超越した穏やかな表情の面々の写真‘とあった。

現役で頑張っているものも居るが、セカンドステージ入りしゆったりやっているものが増えていて、兎に角皆好々爺のシニア層という感じだ。

健康を維持しているからこそ参加できているわけで、一ヶ月以上前になるが、会で写真の面々と楽しく語らったのを昨日の様に思い出す。

この写真の送り主は、クラスの紅一点で弁護士さん。超一流の弁護士事務所に属し、東京弁護士会の会長まで勤めた方。      

早速恐縮の気持で御礼のメールを出した。クラスメートである故の気易さと良さである。

                        ロンドンブリッジ

来年の親睦会予定

2007年11月20日 友達
来年の幹事から親睦会の開催予定日のメール。

例年通り3月から始まって大体二ヶ月に一回というペース。

何と全日程がweek-dayに設定。

幹事がリタイアーし毎日が自由になっていて、何も土曜や日曜に集まることはないということか。
幹事の特権で日取りを決めてきた。

今年は、8割がたが土・日だったのに。

来年の参加は危うくなったが、如何にしたものか。
出来る限りこの親睦会には参加したいので上手く調整できれると良いのだが。

来年のことは今は不確実ということ。
                      ロンドンブリッジ
朝、一応着ていく積りで玄関のハンガーに掛けておいた。

天気予報では冬用のコートで出かけるようにと。

パソコンを閉じ出かける仕度を。靴を履いてから、以前電車や地下鉄の中は結構温度が高く厚着だと汗になってオウジョウしたのを思い出した。

家から駅までの10分を凌げば寒さのためのコートは必要ない。

薄手の襟巻きだけで家を飛び出た。風の冷たさは、確かにガラッと変わっていて冬の空っ風。

そのまま急ぎ足で体が温まるのを期待しながらひたすら駅に。

鼻がぐすぐすしたが電車に乗ったら中は温室。コート無しでOK。

明日は寒さがゆるむと予報士が言っていたが・・・。
                      ロンドンブリッジ
携帯メールに友人からメッセイジが入っていた。

9人で1泊旅行に。自分はタイミングが悪くこの那須行きを断念した。

添付写真には、紅葉が美しい山並みを背景に塩原の吊り橋に立つ友人熟女一人がポーズ。

まだ暖かったようで気分も最高。良い旅行だったようだ。

今日当たりから冷気が北から下りてきて関東でも相当冷えるらしい。紅葉の美しさはそろそろ終わりかもしれない。

                       ロンドンブリッジ
昔東南アジアを担当領域としてシンガポールに駐在していた。もう20年も前になる。

主としてタイ、マレーシア、インドネシア、香港そして台湾も担当だった。

台湾では、現地の関連メーカーに出向していた2年先輩のWさんに大変お世話になった。そのWさんから久し振りの電話。

元気な張りのある声。自動車会社のサービスエンジニアとしてならした人で、今は元エンジニアばかりのシニアグループで物作りをして楽しくやっているらしい。

設計図面も自ら引き、試作品も作ったり。そして作ったものを売り歩いたりと忙しいようだった。

ボケないようにが第一で、楽しんでいるのがよく分かった。

セカンドライフで益々元気なのが嬉しい。電話ではあったが元気の心意気を貰った。
                     ロンドンブリッジ

外装工事

2007年11月16日 日常
昨晩電話で頼まれた、娘から。

マンションの外装工事でベランダの洗濯機を一時的に部屋に入れるように案内ビラが入っていて、重くて出来ないのでやってくれと。

いつもより早く出て行ってみると、外部に工事用の足場とネットが掛かっていて、もうじき始まりそうな雰囲気。

娘は既に仕事に出ていた。
シートとタオルを引き、洗濯機を部屋に安置。

部屋は綺麗に整頓されている。「一人だとやる。誰かがいるとやってもらうタイプ」と口癖だった。その通りだった。

一人生活をして5ヶ月になる。なかなか住み安そうな部屋になっていて安心して部屋を後にした。
                      
                       ロンドンブリッジ
誕生日を外食で祝おうと思い探した。

懐石料理と思ったが却下された。娘に聴いたら、西国立の「無門庵」が良いと。ネットで調べたら確かに雰囲気も良いし、ここだと思ったが、今回は洋食系が良いらしい。

ネットで見ると色々出てくる。候補は沢山あるが絞りきれない。

和風フレンチとか和風イタリアンなどの創作料理があればそれが良いのだが。

12月なのでまだ時間はある。じっくり探すとするか。
                       ロンドンブリッジ

同窓の研鑽会

2007年11月14日 友達
大学の同クラスのメンバーが8人集まった。

6人は東京近辺だが、奈良と長野からの者もいる。

現役の社長、公認会計士、不動産鑑定士、貿易実務サポート、コンサルタントや監査役などそれぞれの世界で活躍していて皆元気だ。

現役続行中の者と一端退任して新たな仕事を持ってセカンドライフを楽しんでいる者など色々。

実はこのメンバーでの集会は初。

お開きを迎えると次回の日程を決めようということに。来年の桜が終わった頃に再会と合いなった。皆この決定が嬉しそうであった。

同年輩のシニアが集まると別れでは必ず次の会合の予定を決めようと誰かが言い、決まると皆ほっとし明るく帰路につけるのだ。

                       ロンドンブリッジ

レバレッジ

2007年11月13日 日常
てこを効かすと言う。レバレッジは‘てこ‘、少ない力でおおきな重いものを動かす。

あのピラミッドを作った大きな石もレバレッジを上手く使って動かしたのではないだろうか。

インベストメントの世界でも使われている。所有マネーの3倍までの価値になり大きな運用が可能に。

上手く行くと良いが、逆になると悲劇。
今、正に世界(マーケット)は逆流。加速度がついて落下している。

欲の塊達は、きっと慌てていることと思う。レバレッジは借金だから、その穴埋めせざるを得ない。汗!

そのアクションでまた下落。底はどこか誰にもわからない、今は。

レバレッジは力学的な活用だけで良い。
                      ロンドンブリッジ

組織の新陳代謝

2007年11月12日 お仕事
今日、営業担当女子社員が入社。

大手同業の取引会社の元社員。業界の動向にも詳しい。
2ヶ月も前に男性社員が止め空席だったが、新しい人物で埋まった。
会社の組織の新陳代謝は、こうして常に躍動している。

人の体も細胞が毎日死に、新しい細胞で入れ替わっている。
新しい細胞は、回りの細胞と溶け合って更に強固な繋がりに成長する。

組織の中の細胞、それはそこに所属する人間一人一人。
人がやる気をなくすとは、細胞が死ぬと同じ。組織も人の体も上手く回らなくなってしまう。

どちらも常に生き生きした状態にしたいもの。
                      ロンドンブリッジ
次女から練習したいので我が家に来ると連絡があった。

来週の日曜日に友人とゴルフに行くらしい。

テニスのように適度の汗を掻くわけではないので運動としては物足りないと言う。FPという仕事柄お客様とのセールストークの一部としてゴルフは良い話題になるらしい。

一緒に練習場に行くのは二回目。スイングを体で覚えるまでには時間が掛りそう。

ソフトボールを大学生時代にやっていてフオームは悪くない。

腰・膝・腕の使い方や左の壁などベーシックな体の使い方を身につければスコアの格好も付くはず。

マンションの生活が気に入って入ると言う。駅に近く都心で便利。
一人暮らしにも慣れ、部屋のクリーンさと整理整頓に気配りしているようだ。

「誰かが一緒だと頼って何もしないけれど、一人だと家庭的なことを率先してやるタイプと自分で言う。

今週分の食事の準備をし冷凍にしてきていて達成感が迸る。
健康を意識して、麦飯が主食にしている。

娘の生活レベルを干渉する積りはないが、練習場のボール代金は自分で払って貰いたいもの。

                      ロンドンブリッジ

ハガキレイアウト

2007年11月10日 日常
喪中の挨拶ハガキをPCで作成した。

既に早くも1枚の喪中を知らせるハガキが届いている。

文字の大きさ、書体などを決めてみるが、イメージが掴めず試し印刷。気に入らない。バランスが悪かったり、文章の切れ目がズレたり。

内容が喪中の知らせなので、控えめの感じにしたい。
宛名も派手なゴシックでなく行書体にする。

印刷が終わってから思った。裏面の下のほうに内容に相応しい花でも入れれば良かったと。
                      ロンドンブリッジ

手帳

2007年11月9日 日常
2008年の手帳を購入。
毎年この頃買っている。

既に10年以上、生産性本部の同じ手帳。
sulimでsimpleなのが気に入っている。

真新しい手帳に12月の予定を書き、来年の決まっているスケジュールを入れるのが楽しい。

今年の手帳は、もうぶよぶよに膨れてしまっている。
こんなにスリムだったのに。
                      ロンドンブリッジ

記憶力

2007年11月8日 趣味
めっきり記憶が出来なくなったと感じてから随分経つ。
脳の老化現象だと思っていた。

最近は、脳の神経細胞は死ぬが新しい神経細胞が作られ増えていくという説が主流だそうだ。脳は老化しない。

思い違いなのだ。
以前ほど努力して覚えようとしていないのが原因。

単純な覚え方では忘れるように出来ているらしい。海馬に一時的に止まっているが、前頭葉にきちんと貯蔵されないと消えてしまう。

どんなものも、理論的に法則性を理解していればしっかり記憶できる。コンピューターのようにきっちり覚えるより、脳はファジーに記憶する。

何か大きく関連性を付けておくと脳に残って記憶できるということなのだ。

30代の若き脳研究者池谷裕二氏の著書から良いヒントを貰った。
記憶力もなんとかなる!
                      ロンドンブリッジ  

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