長野で会社のサポート業務を担当する女性社員が一月ぶりにやってきた。

‘暑い’というのが到着の第一声。

長野は梅が終わり桜が、と言う気候だとか。大分違う。暑いと思う東京は。

いつも見ている自宅から通る道筋にある桜。10日前には見事に咲き誇り栄華を極めたと言える。

今は栄枯盛衰ではないが静かに佇んでいる感じ。

でも桜の花が散り終わる頃も結構綺麗。赤茶色の無数の蕾の回りに鮮やかな緑の小ぶりの葉が囲いまだ散らない花がまだらに残っている。

この三色が斑に織り成す模様はまるで点描画を見るような感じで実に良い。

大きな葉でこの大木が覆われる頃は夏になる。いつもどおりに。

                       ロンドンブリッジ
世界最大のゴルフの祭典‘Masters’。世界4大トーナメントの一つ。

米国Augastaにあるゴルフ場。

朝いつもの通り6時前起床。テレビswitchをひねると美しいゴルフコースの映像。時間は日曜の夕方の5時前(日本時間から1時間引いてひっくり返すとAugasta時間になる、夏時間だ)。

初日からトップの南ア出身イメルマンが最終日もダントツのトップ。タイガーは追い上げてはいるがパットもショットにもに苦労しスコアは伸びない。

南ア出身では昔Big3と言われたゲーリープレアーが3度優勝している。

結局、イメルマンが逃げ切って優勝。タイガーは2位だった。

体は大きくないが正確なショットで難コースを制覇。最終日は風が強かったのも味方した。

まだ20代の新実力者の誕生。

米国を中心に英国、豪州、南アなど旧英国連邦出身者にはゴルフのつわものが確かに多い。

我が日本の代表プロは予選落ちだった。残念!!

                      ロンドンブリッジ

必要な対話

2008年4月13日 日常
コミュニケーションは生活の一部。

分かり合う、危害を加えない敵ではないことの表明などの手段。

人は一人ではない。話さないと理解を得られない。

集団の中で自分の位置はどの辺にあるか。

対話は他人とのものだけではない。

自分自身との対話。もう一人の自分と交わす。

自己完結の対話には如何なる効用があるのか。

不思議にも対話の内容の質がそのまま表面化するらしい。

価値ある対話に努めたい。

                       ロンドンブリッジ
資産何億以上の人だけを会員にするファンドがある。本も出た。

セレブのものの考え方が分かる本だそうだ。二極化の象徴。

シニアにとっての資産とは。

普通に考えれば‘お金’。

でもこれからは‘体力’‘健康力’の方が大切ではないか。

そんなことを主張するベストセラー著者もいる。

お金は無いと困るがほどほどあれば・・・。

健康でなければシニアライフは惨めなもの。
                       ロンドンブリッジ

謳歌

2008年4月11日 日常
セカンドライフの過ごし方って結構悩ましい。

メールなどを通じて知り合いから伝わってくる情報はシニアライフのエンジョイばなし。

トラッキング、ゴルフ、釣り、囲碁、俳句の会などのグループの集まり会ガ多い。他にも小唄に三味線、踊りの名取、スキュバーダイビングにヨットなど色々ある。皆楽しそうで良い。

JAICAで中国・大連に行き中国人にパソコン研修をしたりする者もいる。人に貢献するから満足感も満たされる。この人は例外の部類。

自分もゴルフや囲碁などで楽しんではいるが。

3Kと言う。健康、金銭、交際の三つのK。シニアにとっての幸福の源泉。確かに貴重。

もう一つある。心のK。このKを満足させるには人それぞれ異なる。個人個人の「考え方=価値観」の問題。

仲間の声掛に仲間はずれにならないよう敏感に反応して乗っていて楽しく過ごすのが一番良いかもしれない。

でも本心からそれで謳歌できるのか。

そんなことが何となくふとよぎる。これまでの過ごし方と比べてバランスを取らないと、とも思う。もう少し自分と対話が必要のようだ。
             
換えなければ変わらない。          
                        ロンドンブリッジ
高い目標に至る道のりは遠くてきつい。

思っていても動かなければ永遠に到達するわけが、ない。

先ずは一歩踏み出すことから始まる。焦らず着実に必ず足を運べばゆっくりであっても行き着くことが出来るはず。


ただ徒に日々が過ぎていくのが忌々しい。

でも半歩だが足が前に出ているから良しとしよう。
                       ロンドンブリッジ

人生の方程式

2008年4月9日 日常
方程式。問題を解決するための計算式のこと。

人生を良くする一定の解決式があると。若い内に理想的な方程式を自覚することで人生の道程はプラスの方向に行く。

その式は、考え方と熱意と能力の掛け算で成り立っている。

考え方が最も重要。全ての分岐点だ。良くも悪くもこれで全てが決まる。

船の操縦で言えば、考え方は「舵」に当たり方向が決まる。どんな荒波やシケや困難にも挑む勇気と根性、これが熱意。そして船を上手く操る技術や能力。

人生も船の操縦も同じ方程式で説明できる。

年に関係なくシニア層であってもこの方程式を当てはめ必要なら足りないものを補充しより強固にしたい。
                      ロンドンブリッジ

春の大雨

2008年4月8日 日常
桜のお花見も終っていて良かった。

今日は朝から低気圧の通過で大雨に強風。英国から持ち帰った頑丈な傘の骨が危うく曲がりそうだった。

昨日大学の同窓からの連絡で今日の予定を延期にした。大雨予報を受けてシニアには無理は禁物ということで。決めるのも早かった。

しかも長野や奈良から東京に出て来るメンバーもいる。

中止は大正解。兎に角寒くてヒドイ大雨の一日だった。

このような強く横殴りの雨をイギリスではゲールと言い役立たないので傘も差さない人が多かった。

                        ロンドンブリッジ
虎ノ門から烏森通りを新橋駅に向かい右に曲がると叔父の事務所のあるこじんまりしたビルは直ぐに分かった。初めての訪問。

叔父は公認会計士事務所を昨年から構えている。

一階に喫茶店。事務所は3階。

手狭だと言うことで喫茶店で会う。

事務所の切り盛りの他自動販売機運営会社の顧問などをしている。

70歳を超えているのに現役バリバリ。

叔父の家族のこと、お袋のこと、祖母のこと、内視鏡検査と健康管理、夏のお墓参りの予定、弟の引越し、企業監査、内部統制システムなどなど色々話す。

気持もスッキリ訪ねて良かった。

                       ロンドンブリッジ
色物野菜に多く含むフィトケミカルは抗酸化物質として貴重だそうだ。

体内に発生する活性酸素を消去する働きがある。

老化の原因の一つは活性酸素の体内滞留。

老化を防ぎ健康なまま長寿をエンジョイするためにこのフィトケミカルの摂取が必要。

肌の若さを保つ効果もあるから。

色物野菜を大いに食べる。それに、エビ、イクラなどにもフィトケミカルが含まれているらしい。

ワインの素ぶどうにはポリフェノールが含まれる。脂っこいフランス料理を多く食べるフランス人に意外と長寿が多いのもポリフェノールのおかげだと分かったそうだ。

適度な運動による筋肉の強化と食事の内容にはアンチエージングの基礎として常に意識し取り組むようにしたい。

                        ロンドンブリッジ
デジタルカメラの画像をパソコンに取り込む。

CD-ROMのsolutionを最初にパソコンに取り込むのはこの間終わっている。

後はコードを繋ぎ手順どおりにやればよい。

三渓園や舞台での踊りの画像がある。

踊りの画像は友人にも送信しよう。
                        ロンドンブリッジ      

鎮魂

2008年4月4日
親父が亡くなって昨日で4年になる。

魂を鎮め心穏やかで居て欲しい。

いやに何故か親父の生前のことなどを思い出される。

親孝行不足を反省!!

おふくろは仏壇のシキビの水を変えてお祈りをしたと。

庭の木から取ったシキビの葉はまだ元気だそうだ。

次回の訪問時には新しい葉にしよう。

八王子の墓の掃除は6月頃に皆で行くことにしている。

                       ロンドンブリッジ

メタボ健診

2008年4月3日 スポーツ
4月から特定健診(別名メタボ健診)の法制化がスタートした。

対象は40歳から74歳までの社会健康保険加入者で受診が義務付けられた。

医師の判定でクロになると3ヶ月ごとに検査し報告する義務がある。

企業にとっては従業員の面倒を見なければならづコストが掛かる。

職場の上層部会議でこの話をした。皆まだ30代だが時間の問題だから注意を喚起。

これからはメタボリックシンドロームの心配のない社員が望ましい。

人材採用の一要素になるかもしれない。

自己管理の覚束ない社会人は益々肩身が狭くなった。

                        ロンドンブリッジ
今日は人間ドックでした。

1年ぶりです。前回と同じメディカルセンターで受診。

家から2時間弱かかるけれど他よりメリットが大きい。

結果は3週間後だそうだ。
                       ロンドンブリッジ
CISはかつてのソ連邦が解体したあとに出来た旧共産圏国家で構成されるグループのこと。

ロシアを中心にベラルースやカザフスタンやウクライナなどから成る。

今ウクライナの新政権はEUへの加入を画策しているが反対するロシアから天然ガスの供給価格を値上げされたりの締め付けがありどうなることか。

CIS諸国は資源国家が多い。今後の経済発展が期待される。

日本からも資源外交が活発になりつつある。

JAICAなどが技術者やコンサルタントを派遣し経営支援を行ってもいる。

中小企業診断士などの海外での活躍の場にもなっている。

こんな形でもしお役に立てるならやりがいがありそうだ。
                       ロンドンブリッジ
青山一丁目で大江戸線を半蔵門線に乗り換え水天宮駅で下車。

中央公会堂の「日本劇場」へ。坂東流名取・坂東鈴美音さんの「おさらい会」が行われた。

大きくはないが階段式で踊りの披露に相応しい良い劇場。

お弁当や引き出物が用意されていた。受付の御子女御子息は何十年ぶりの再会だった。

待ち合わせた4人の女性同級生の一人は着物姿だ。本人も演歌調の楽しい舞踊をしていて舞台の経験者。

お師匠さんの踊りが終わりやがて登場。出し物は「娘道成寺」。

娘さんに成りきっての踊りは艶やかで見事であった。着物を替えての踊りはなかなか永かった。

終わって皆で楽屋に。花束・ご祝儀を渡し写真を一緒に取った。

「もう二度とやらない」とは本人の弁。ここまで大変だったのであろう。費用も相当かかったものと思う。

帰りに5人の仲間と近所の「ロイアルホテル」へ。ロビーでお茶。桜餅と渋いお茶を選んだ。上手かった。

その後、雨の中小石川のおふくろを訪ね手料理の夕食を一緒に取った。

昨日(30日)の出来事でした。

                       ロンドンブリッジ                        

ジャネーの法則

2008年3月30日 日常
シニアに取って確かにそう思う法則だ、ジャネーの法則は。

経験から言って心理学的に「時間の長さの主観的な評価では人の年齢の逆数に比例する」ということをフランス人が言ったもの。

本当に1年の経つのが早く感じる。例えば、5歳の人の1日は、50歳の人にとっては50日に相当するということ。

時間は人にとっては平等と言われるが年齢別考えるとそうでもない。

又、ドッグイアーとは、犬は人より7倍の速さで老いていくということで、ネット業界の変化の早さのことを言う。時間の経過の早さでは相通じるものがある。

時間は‘命’とも言われるが。

                        ロンドンブリッジ

Yokoso JAPAN WEEKS!

2008年3月29日
今日本は観光立国を目指している。

国際観光振興機構の発表によると2月に外国人約70万人が来日。
前年比10.3%の伸び。

日本人の出国は137万人でマイナス0.7%だった。それでも出国がまだ倍ある。

韓国、中国、香港、タイ、豪州などアジアからの観光客が多い。カナダや英国からも。韓国からはブランド品のショッピングを目的に来るとか。

アジアの諸国も経済発展によるゆとりから海外旅行が増加。気分転換には最高のレジャーだ。為替が円安であると外国人が増える。

ここにきてドル安円高。一方ユーロは強く円安が続いている。

欧州からの観光客はもっと増えるかも。

でも英人の英会話教師22歳のホークスさんが市橋に殺されて1年。家族が来日し行徳駅前でビラを配って犯人逮捕の協力を求める姿が痛々しい。

海外の諸国に比べれば日本は治安が良いことが売りだったのは遠い昔のはなし。
                     ロンドンブリッジ                

下丸子

2008年3月28日 お仕事
東横線多摩川駅で乗り換え「下丸子駅」で降りた。

混んでいた車両からどっと出た人で小さなホームは溢れる。

朝遅めの時間だから殆どがC社の株主総会の参加者。

要所に社名を持った社員が立つ。

全国に工場を持ち超一流の大企業の本社の所在地としては珍しい位置。多摩川に近く周囲は住宅地にある。

門を入ると実に立派な本社で芝生のスペースも広く会場の大講堂も見事。それが株主で満員だった。

厳かに会長の開会宣言で総会は始まる。

業績が良く説明の声も歯切れもよく心地よかった。

企業は黒字でプラス成長が全て。

Q&Aも幾つか出た。為替円高の影響については、何と1ドル53円まで赤字にならないそうだ。体質の強さが際立っている。

CSR,コンプライアンス、偽装請負などの質問も。会社経営の基本的な取り組みについての考えが聞け参考になった。

日本の企業群のトップが仕切る総会。真摯な姿勢が伝わった。

                       ロンドンブリッジ

ネットで動画

2008年3月27日
ロンドンからのユーチューブの動画で見たベリーダンスは圧巻だった。

今日は「洗濯革命」というタイトルで食器などの汚れを瞬間でクリーンにする薬品の紹介動画をofficeで見た。

キャンペーン期間だけサイトで流してユーザーの反応を探る。良ければ本格的にこの動画をアイテムに加える。

製品の紹介も動画の時代。

キャラクターが話しながらの動きや変化の様子を眼で確認できる。

ネットでのEコマースは文章やデザインだけでなく動きを加え訴求力を高めるようになっている。テレビのジャパネットたかたのセールスプロモーション方式がネットでも。テレビとネットの融合!

                      ロンドンブリッジ

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