IPO達成体験講演会資料
同業界の同じ肩書きのI氏を訪ねた。

渋谷にofficeはあるので新宿三丁目経由で地下鉄「副都心線」初乗りという手もあったがやはり山手線にした。

分厚い資料集とレジュメを頂く。

400人余りの方を集め増上寺そばのホテルで講演をしたと。

テーマは「IPOの準備と東証の承認が下りるまでの経緯について」。

実際に使い、提出した資料がふんだんにfileされていた。

これからIPOに取り組む者にとっては直ぐにも使える実用的な資料ばかりだ。

講演後も相当反響があるらしい。

一躍時の人になった趣。引っ張りだこ。

会ったのは3回目で毎回自信のようなものが体中に上塗りされていくように感じる。

打ち込んで仕事をしたご褒美なのだ、この自信は。

                       ロンドンブリッジ

father`s day

2008年6月15日 日常
father`s  day
母の日や敬老の日に比べ余り意識していなかった、‘父の日’を。

お祝いをするべき親父は、高尾の霊園に眠って4年になった。

父の日を商魂の仕掛け思いやや軽視していたのを悔いても、もう遅い。

娘からメールがあった。仕事の関係で今月でなく来月に皆で食事会をしようと書いてあった。

楽しみだ。

娘が自立して家内と二人の我が家にとってメールが「虹の架け橋」となっている。

                       ロンドンブリッジ
副都心線の開通の影響は
東京最後の地下鉄「副都心線」が開通。また便利になった。

最後と言うが個人的には山手線と武蔵野線の間、環七か環八の下に都心を囲んで電車を通してくれたら更に便利になると思うのだが。

副都心線のおかげで埼玉の西部に住む人達が乗換え無しで池袋経由で新宿、渋谷に直行できるようになった。

池袋が素通りされると地元では騒いでいる。

池袋のデパートにクルマで行ってみたが駐車場も並ぶことなく入れた。

集客のためのイベントをやっているが混んでいなかった。

確実に人の流れが変わっているようだ。当分続くであろう。

池袋の奮起が待たれる。

新しい電車、地下鉄、高速道路などは投資資金は大きいが景気や町の活性化への影響もすこぶる大きい。

                        ロンドンブリッジ
暑くてもゴルフしよう!
姪の結婚式のことが式場の会報に載っていたのを見つけ連絡した、弟に。

勿論とっくに知っていて逆にゴルフのオファーがあった。昨年の暮れ以来になる。

こちらの都合で提案した8月に決まり。ちょっと気にしたが暑いことには抵抗無いらしい。

こちらも平気な方だ、サウナのように汗を掻いてやるのもまた良い。

昨年もした。このところ夏行事の一つでもある。

やれる内が花。
                        ロンドンブリッジ
会議が始まったのは夜七時。
朝、メールで誕生日のお祝いのメッセージを入れておいた。予定の行動。

北海道勤務の同僚が帰京して祝賀会の案内がきていたが会議の予定があってダメ出しをしていた。会場が横浜で遠い。

会議参加者が客先から戻ったのが19時。

それから7人で始まったが、急ぐ様子は無い。いつもよりみっちり議論。

終わったのは21時半だった。

若い者にとって遅いのは何ら抵抗は無し。久し振りだこんなに遅くなったのは。

家に帰って食事、風呂のあとメールを開けた。誕生日のお祝いメールの受信合図だけが着信、当方へのメッセイジは残念ながら無し。

仕方ないか。
                       ロンドンブリッジ
目的と手段の取り違い
手段のはずが目的になっていることは結構多い。

欲に絡まると尚更。

擬似的な目的をやりとげ達成感はあっても結局は満たされない。

真の目的でないから。

‘青い鳥’を求めるがそんなの関係ない。

「目的」は何だ。

手段に幻惑されないで行こうこれから。

                       ロンドンブリッジ
同時期にロンドンに駐在した者の会合があり10人が集まった。

現役バリバリが多くそれぞれの業界の話題で盛り上がった。

銀行、石油、航空、商社、自動車そして外務省。

タイムリーな話題の「米国WTIの石油価格」についてはレジメまで配られ解説してくれた。結論は、今後幾らまで上がるかは誰にも分からない。投機マネーの存在が不明にしていること、又株に比べて石油マーケットの規模は小さいのでマネーの投入による変動の影響が大きいとのこと。

チベットと中国の問題も話題になった。チベットに行ってきたばかりのSさんが経験談。

生の情報に触れている外務省勤務のTさんが色々説明してくれた。今回の故国家主席の来日と、随分前の江沢民の時との大きな違いについて中国の事情から来る変化の解説はなるほどうなずけるものだった。

終了の時間が来ましたとのボーイさんに促されしぶしぶ席を立つ。次回は秋ということでお開きとなった。
                       ロンドンブリッジ

本番前の模試

2008年6月9日 日常
本番前の模試
インターネットで申し込みが出来ることがわかり先日から少し躊躇していたがキーボードを敲いた。

「受付完了しました」と出た。

費用も銀行送金で済ます。

土・日を潰すことになるが8月の本番前の肩馴らしだ。

気持の上でプラスになるかもしれないと考えたのだが。

逆に結果が振るわずストレスが貯まるかもしれない。

現実を直視するには打って付け。

ノックアウトを食らっても良い。

今後の取り組みとパッションにも関わるこれはリトマス試験紙なのだ。
                        ロンドンブリッジ
現役で働けるのはいつまで。
シニアでの話題の筆頭は健康問題。

次は仕事の現役がいつまで続くのかも多い。

株主総会が近くなると再任か退任かの自己報告に盛り上がる。

「是非もう一期やって欲しいと言われた」と迷惑みたいな言い方だが、実は嬉しそうで得意げでもある。

大役を退き顧問になる者は引退気分で「皆さんとの議論からは身を引き飲み会には顔を出す」などと自嘲気味に話した。

仲間には悠々自適のものもいる。生活力がある輩。

Hさんの場合は役員退任後仕事を探している。半年以上見つからない。健康で体力もあり働く意欲満々なのだが。

「専門的な能力が無いと難しい」とSさんは突き放す。でも実態は厳しい。経理やコンプライアンスなどの実務能力があれば再就職は容易らしい。

求人指数は1.0以下が続く。ましてやシニア層には・・・。

意欲も体力もあるシニアに相応しい無理の無い働き口が望む限りもっとあって欲しい。

温泉につかりリラックスした上で和やかだが真剣な議論が続いた、霧積温泉・金湯館で。
                      
                       ロンドンブリッジ
集合は信越本線横川駅
関越道を走り始めた頃大雨。前方の見通しも悪く時速制限80kmの掲示板。

藤岡で上信越自動車道に入った。予報通り雨は止み青空も雲の合い間から見えるように。

「富岡生糸工場を世界遺産へ」の看板が目を引いた。

松井田・妙義ICで高速を降り18号を碓氷峠・軽井沢方面に向かう。

順調。横川駅には8時過ぎに到着。自宅を出て1時間40分位。

瀟洒な地方の駅。駅前は広くないが観光地の雰囲気。

「峠の釜飯」の本家荻野屋のお店と看板が目立つ。

昔はここを経由して軽井沢まで列車が走っていたが今は高崎からの終点でここから軽井沢まではバスがある。

別ルートの新幹線があり横川駅はしなびた。

研修会の参加者5名。3人がクルマ、2人が電車。地元のEさんが幹事役で会のスケジュールや次第を準備してくれた。

18号線を碓氷峠に向かい研修会場の霧積温泉金湯館を目指した。

研修会とはいえ30年以上前に訪れたことがある霧積温泉が会場。

とても懐かしく昔の若き頃の思い出が走馬灯の如く・・・。

かなり山奥に入る。空気が澄み温度も下がる。

川から木作りの水路で水を引き玄関前の水車が眼に留まる。

絵に描いたようなたった一軒の旅館・金湯館に入った。

                       ロンドンブリッジ
FLAVIA(フラビア)は好評
オフイスに新しくフラビア装置が置かれた。コーヒー、紅茶、ココア、日本茶など。

コーヒーの味が以前より良い。種類も濃い目もあればアメリカンもある。

2社に声を掛けたらデモにコーヒー機を設置したが圧倒的にフラビアが美味い。プライスも良いが。

福利厚生の一環でfree。

味噌汁やコンソメスープの元も供えられ充実している。

こんなことで皆のモチベーションのアップの一助に繋がればとの想いだが・・・。

コーヒー装置の前での御しゃべりが増え雰囲気改善にもなっている。

                        ロンドンブリッジ 

食料危機

2008年6月4日
食料危機
ハイチでは人民暴動があった。食料不足が原因。

エジプトでは小麦輸入不足のため庶民のパンが品不足。

インドやベトナム、エジプトも米の輸出規制。

バイオ燃料の問題から端を発し世界中で食料不足が問題になっている。

先進国で不足と言う話は出ていない。発展途上国や貧しい国が被害国。

食料サミットがローマで開かれ我が首相も晴れ舞台で援助を申し出た。

英国のブラウン首相も声高に食料問題に言及。

7月の洞爺湖サミットの議題は地球温暖化の問題から、原油や食料が喫緊の課題だとはブラウン首相の主張。

グローバルレベルではヒトの生存に絡む大きな課題が論議真っ盛り。

翻って我が国の政治。自民と民主の中味の無い政権争いはいい加減にして欲しい。

我が国の首相。海外に出て漸く首相らしい良い仕事が出来ているように見える。本心を聞いてみたいものだ。

                      ロンドンブリッジ

        
友人の誕生日のお祝いメールの返信
誕生日のお祝いメールに対する本人からの返信が入ってきた。

シニアの年齢になるとお祝い気分もやや薄れるもの。

最近は同年輩の友達同士くらいしかお祝いの言葉も無い。

だからこんなメールが来ると嬉しいもの。

この友人の返信は元気が良かった。

「自分達の親父さん世代と比べると8掛け位の年齢の体力と考えている。まだまだ張り切って行く」と書いている。

8掛けは少々さばを読み過ぎか。

でも本人は若く見え元気なので異論はない。

食生活も環境も格段に良い今は5〜10歳は若く見ても良さそう。これは既に定着し良く言われている。

でも自分達の年齢では体力に個人差があるのも事実。

体の内部にじわりじわりと変化が出て来る。

セルフコントロールに心掛け徹したい。
                      ロンドンブリッジ
仕事量の拡張を望まれた
今月退職する役員から一部の仕事を引き継いで欲しいとの提案があった。

無論やぶさかではない。

まだまだ社会との接点をビジネスの世界で持っていたい。

現役としていつまでやれるかは健康次第だが、まだまだやれそう。

シニア独特の管理・監査の仕事は体力的には優しいが気持の上ではやや欲求不満になる。

業務を担当すれば先ず気のが若返りを期待できるのが良い。そして内外を問わずコミュニケーションが格段に増えて緊張感もある。

経験を活かし内部統制の強化を中心に受けることになりそう。

この辺はベンチャーは未着手だったり不完全。

ドーパミンが喜んでくれそう。だが今より業務上の悩みも増えるかも。

それが精神的な若さをkeepするには良いと思いたい。

喜んで再登板することにした、徐々に。

                       ロンドンブリッジ
行く時は関越自動車道「鶴ヶ島インターチェンジ」で降りた。

待ち合わせの西武線の駅から練馬インターに入り目的のコースまで到着に1時間20分位。

夕方帰途、看板に従って東京方面に向かう。ナビゲーションを作動させ案内の矢印に従うことにした。

どうも途中からおかしい。朝来た道と違う。

左右の標識やボードの住所からどうやら「東松山」に向かっていた。

良く分からないままにナビに従った結果は関越道に入るインターが一つ遠くになった。

確かに高速に乗るまでの道は空いていた、だが遠回りだった。

出来たばかりのバイバスのような良い道があったがナビは無視した。そのはずだ。4年前に購入したナビには新しい情報はインプットされていない。

クルマは兎も角、ナビは新品にしたほうが良さそうだ。

知らない場所に行く場合の貴重な案内係なのだ。

帰りには天気に恵まれクルマが多く2時間半掛かってしまった。

                       ロンドンブリッジ
部屋の活用で気分転換
二人だけのシニアライフになって2週間になる。

物足りなくはなったが慣れたし友人達も世間でもこの状態が普通。

空いた部屋にベッドの移動。クローゼットに洋服の移し変え。

不要のチェストを処分し床に貯まった埃など掃除。

気分も新たに違ったライフを楽しめそうな気がする、ロンドンで生活したフラットのように。
                       ロンドンブリッジ
ワシントンホテル(桜木町)
スナップ写真が送られてきた。

先日のクラス会での一こま。横浜桜木町駅まえのワシントンホテルの一室が会場だった。

アルコールが入り食後の満足感、笑みを浮かべ楽しそうな顔々。

皆シニアだが昔の顔になっている分若返っている。

どうみても女性の方が若く見えるし元気そうだ。

先日のもう圧倒されっぱなしだったのを思い出した。

                      ロンドンブリッジ
生活設計を見直す時期が来たと。
ちょっとお話しがとSさんに言われ部屋に入った。

「一身上の都合で今期を持って退任します」と切り出された。

期末まであと一ヶ月しかない。

「マジかよ」とビックリした。

曲がりなりにも経営陣の中心として会社の運営に携わってきた男だ。

まだ若い35歳。

理由は幾つかある。

最大の理由は、「35歳になったので、将来を見すえ人生設計をこの辺で再構築したい」ということだと。

2年間勤めやることをやったしこれ以上は自分の出番が少なくなったと感じたのかもしれない。

自分に自信を持っている。行政書士の資格も持つ。

幾らでも飛躍するチャンスを掴める真面目な人物。

社会人としての貴重な若さを大切にもっともっと大きくなって欲しいと思う。

偶然だが、今度の日曜のゴルフは送別ゴルフになってしまった。

                       ロンドンブリッジ
人を大切にしない組織では。。
来月退社する理由を聞く機会があった。

ぼそっと遠慮がちに語った、「人を大切していると感じられないから」と。

大小に拘わらず組織の維持発展にとって致命的な欠陥ではないか。

感じ方に個人差はあろう。使い捨てのような感触を持ったようだ。

金銭的な待遇面では決して無いと言う。

ちょっとした気配りや思いやりが欠けたことの積み重ねなのだろう。

繊細な感情の持ち主を組織に縛っておくのは容易ではない。

余裕と人間味が欲しい上位陣に。
                       ロンドンブリッジ
モチベーションを挙げるには。
ヒアリングで組織のモチベーションを挙げるにはどうするか聞いてみた。

雰囲気からいってギスギスガミガミ言っても空砲と同じで無意味なことでは一致。

やはり自分が成長していると自覚できれば皆気持の充実感はありそうなことは分かる。

中には平凡で何事も無いことが心の安らぎを覚えると言う人もいるからややこしい。

システムエンジニアの幹部が来月組織から抜ける。自分の成長が期待できない、というのが理由。

それぞれ期待する内容が違うので方法は一つに絞れない。

組織に活気があって延びていなければ駄目、皆のモチベーションを高い状態で保つには。
                       ロンドンブリッジ

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